去年の夏の南アルプスの山中にて腕時計が壊れてしまいまして、これを機に登山用の機能的な時計にしてみようと思いいろいろと探りを入れておりました。CASIOやSUUNTOやGARMINやら。SUUNTOやGARMINはデザインが洗練されておりとてもカッコいいんですがいかんせん外国モノなのでUI的になじみがありません。ということもありここは国産CASIO一択となりました。せっかくならGPS入りで時間をみる感覚で地図が見れるPROTREKのWSD-F20を買おうと思い色々と準備をしておりました。iPhoneからAndroidに変更したのもこの為でした。
が、しかし、
後継機WSD-F30が2019年1月に出るということで発売開始まで待つことに。そして1月18日発売日直前になっていよいよというところでふと冷えた頭で自問自答してみました。
時間をみる感覚で地図をみるということに6万もかけるか?
冷静に考えてみたら地図はスマホで見られるし、紙地図も持って行ってるし、時計に対してまめに充電するという行為は私に耐えられるのかとか。ぶっちゃけ高度さえわかればそれでいいのでは?と思うようになり、急遽路線を変更することにしました。
で、結局PRW-3100にしました。WSD-F20の前に候補に挙がっていたものでこれにした理由はソーラーで電波時計というところ。なので箱から出して何もする必要はありません。そのまま腕に着けて使うことができます。充電の必要もなく、電池交換も不要。電波によりキッチリと時間を合わせてくれる。電車やバスの時間を気にすることが多い登山ではこのキッチリ時間は嬉しいですよね。
去年の11月に新色が出ており色合いも気に入ったので紺色ベゼルのYB-1JFにしました。WSD-F30を待たなければこの色に出会えなかったかと思うとホント待ったことは無駄ではなかったようです。
装着してみた感じ。思いのほかベゼルが小さくて軽い。私は腕が細くこの手の時計はとても嵩張ると思っていたのでこれは嬉しい。夏から約半年、時計なしでとても不便でしたが、やっと解放されました。