うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

ソフトシェル

いやぁ行けてませんねぇ・・・。山に・・・。

富士山からひと月たってしまいました。というのも季節の変わり目だからでしょうか体調もすぐれませんで血管性浮腫とかってのになってしまい顔がゴム毬のようになってしまいました。これは血管から体液が漏れ出して皮下に溜まってしまうというものですが、本来ならそんなゴム毬画像をココにのっけてもいいんですがお食事中の方もいらっしゃることでしょう、控えておきましょう。そしてそんなゴム毬も萎み、そろそろ山の計画を立てねばなりませんねと。

そして台風一過の本日は秋冬行動着としてソフトシェルを買いに行ってきました。各メーカーいろいろなのを見てまいりましたが素材もゴワゴワコワコワフニャフニャとさまざまでして、そんな中何をポイントとして選ぶかというとまず行動着としての使用を前提としていますのである程度薄手のもの、そしてある程度風を防ぐもの、フードが付いてるもの、そしてちょっとした小雨でもはじいてくれるものといったところでしょうか。

そしてそんな中候補に挙がったのがコチラ。

webshop.montbell.jp

これも実際にお店に見に行ったのですがパーカはまだ発売されておらずフード無しのジャケットがありましたので袖を通してみました。なんとなくではありますが行動着としてはしっかりし過ぎているかなぁといった印象。これだとヒートアップしちゃうかも。でもコワコワ感で撥水もよさげでこれは発売されたら買おうかなぁと思っておりました。

 

ところが!

 

ここのところ話題のワークマンにもソフトシェルが。これもコワコワっぽい生地で撥水をうたってるし薄手。ん~・・・。希望通りじゃないでしょか。

 

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WORKMAN FieldCore S002Aソフトシェルジャケット 073ブルー サイズM

でございます。 とりあえずオイラの初ソフトシェルはこの子になりました。なんといっても特筆する点と言えばこの値段。2,500円税込と。モンベルの1/4です。

 

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とはいえこまけぇとこ見るとほころびが。まぁこの値段を考えれば当たり前ですがなんとなく雑な感じです。これを日本人が縫製すると3倍の7,500円くらいになってしまうのでしょうか。まぁこまけぇことが得意な日本人が縫製したとして7,500円の値がついたとしてもこれを買っていたかもしれません。むしろそれが欲しいと思ったくらいです。

 

さ、こめけぇとこをみてまいりやしょう。あ、なんか江戸っ子になってしまっておりますね。すいやせん。オイラ実は九州男児なんです。

 

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まずは、フード周り。普通です。ドローコードで絞めるタイプ。

 

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両ポケットは止水ファスナー風(?!)なんですがオイラはこの止水ファスナーってのが嫌いでしてこのソフト止水ファスナーのほうがむしろイイと感じました。これぐらいでちょうどイイと思います。

 

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裏っかわにはポケットが。なんかしらんけどスナップボタンが。スマホとか余裕で入ります。

 

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ポケット内部の内側にキーリングでしょうか?それにしては太いなぁ。

 

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ポケット内部はメッシュ構造となっており、ポケットを開けてのベンチレーションを狙ったのでしょうか。

 

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右サイドには内ポケット無し。

 

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裾にもドローコードがありますがオイラ、この裾のドローコードを使ったことありません。

 

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袖口にあると思っていたサムホールは見当たりませんでした。まぁなくてもイイです。サムホールはあるとそこからスースーする感じがしてあまり好きではなかったのでむしろない方がイイです。

 

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右肩うしろにロゴが。これ光を当てると光るようです。あ、あのぉそんなことより縫製を・・・。

 

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Stretchをうたっていますのでどうかなぁとびよ~んと伸ばしてみました。これぐらい伸びるとじゅうぶんですよね!

 

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これでお値段2,500円。すばらしいコスパです。

 

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あれ?ちょっと寄って見てみますと、この表示はもしかして!

 

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ぬぁるほどぉ。ポケッタブルになりました。あのキーリングと思ってたのは間違いでした。

 

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あのスナップボタンはここで使用されるものだったのですね。とはいえ、ちょいと無理くり感満載です。ぱっつんぱっつんです。これじゃぁ先ほどのゴム毬じゃぁないですかぁ・・・。

 

いろいろと突っ込みどころイイところ満載でございましたが、それでもオイラが希望するスペックを全て持っているこのワークマンソフトシェル、使えそうな予感です。これもまた実際に使った時にはココでレポートしてみようと思います。