9月の富士山以来でしょうか。まるっと3ヶ月ぶりの登山となってしまいました。体調不良あり天候不良ありで今回はリハビリ的登山ということでまずは奥多摩の本仁田山を予定しておりましたが奥多摩はまだ傷が癒えていないと思われたので近場の筑波山に予定を変更しました。
■2019年11月30日(土)
まだ夜が明ける前から行動開始です。まだ紅葉渋滞が残っているかと思ったので早出してなんとか駐車場に車を入れることが出来ました。いつも停める駐車場は5時半時点でほぼ満杯だったので恐るべし!筑波山人気!とはいえ市営駐車場のほうはまだまだガラガラでした。
今回はリハビリということで迎場コースでゆるっと足慣らし的に登ってつつじヶ丘から女体山を目指すルートをとりました。
このようなコンクリ道をゆるゆると。
途中にあったモミの木。うっかりはこういった隣接して生えている木を見る際には必ず上を見上げます。なんでかというとこの気遣い隙間模様を堪能する為です。お互いがお互いを思いやる気持ちがなんとなくこの隙間に感じてしまうからですね。なかにはオラオラ~と枝を伸ばす個体もあるのでしょうかねぇ。
一時間ほど歩きましたでしょうか。つつじヶ丘に到着しました。ちょうど陽が昇ってきました。もう冬の風情ですなぁ・・・。9月から3ヶ月も経ってしまったのですねぇ・・・。
朝靄と太陽。歩きはじめは0℃でしたのでこのころになるとポカポカしております。これから太陽を背に浴びながら女体山へ向けて登り上げます。
30分ほどで白雲橋コースと合流。ここからは岩岩の急登になります。おもいのほか足が動くので自分でも驚きながら歩きました。
弁慶七戻りをくぐります。これを見て市房山の心見の橋を思い出しました。あの山もイイ山でしたねぇ。しみじみ。
そんな市房山の記事はコチラになります。
ukkarisangakubu2.hatenablog.jp
市房山は夏の山といった感じでわさわさとしておりましたが今回は虫もいなくて鳥も少なくシンとしております。
さ、女体山はすぐそこです。ここからは岩の急登です。ゆっくり足をいたわりながら登りましょう。
山頂直下の霜柱。若干ロン毛気味ですね。まえにも書いたと思いますが霜柱は短髪角刈りがイイですね。あ、そんなことはどうでもいいですか。そうですか。
筑波山女体山に到着ぅ。ほどよい登りでございました。太い筋肉はそんなに衰えてはおりませんでしたが細かい膝周りや足首あたりの筋肉は弱っており時折グキ!てなるときはありましたがなんとかなりました。これはまぁおいおい鍛えていくしかありませんね。
さ、本日はドぴーかんですので眺望はサイコーなのではないでしょか!
この高度感。地球を感じます。いつきてもココは素晴らしいです。
富士山も遠くに白化粧。もう冬なんですねぇ。
2月に登った宝篋山が眼下に。あのお山もイイお山でした。また真冬に行くことでしょう。
スタート地点までは御幸ヶ原コースにて下ります。ここ下るのは初めてかもしれませんね。
御幸ヶ原からは岩瀬から加波山の稜線が見えます。ココも5月に歩いたんでしたねぇ。軽く脱水で熱中症ぎみになってしまったんでしたねぇ・・・。とはいえまた歩きたくなっております。ココもまた歩こうかなぁー。
来年もまた色々と行きたいとこありますねー。
さ、今回はリハビリも無事完了ということでゆっくりと降りていきましょう。
宮脇駅付近にはまだ紅葉が残っておりました!ほんのり秋を堪能。
麓にある前から気になってたラーメン食べて終了。筑波山ごちそうさまでした。