うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

クロスバイクに乗ってみて

いやぁ・・・。この間の自転車旅はホント楽しかったですねぇ。自転車自体に乗るのも久しぶりということもありましてとても新鮮でございました。今回は目的地が岩瀬駅でその往復といった目的でしかもレンタサイクルなので返却時間も決まっておりましたので慌ただしい感じの旅になってしまいましたが、そんな制約がなければもっともっと楽しかったんでしょうね。

 

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やはり登山と一緒で山頂(目的地)が楽しいというわけではなくてそこに至るまでの行程が楽しいということになるのでしょうか。徒歩でも自動車でも味わえない感覚。適度なスピード感と流れていても常にピントがあったスロー感。やっぱりこれは自転車特有のものなのでしょうね。

そんな自転車に乗ってみて思ったことや課題などをつらつらと書いてみようと思いました。

 

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今回のこのクロスバイクという乗り物に初めて乗りましたが、うっかりのような初心者にとってとっかかりとしては程よい乗り物だったのではないでしょうかねぇ。レンタサイクルの中にはロードバイクもありましたが、いきなりロードとかって「がら」じゃない気がしたんですよね。とはいえですよ、このクロスバイクとはいえうっかりにとってはカリカリに感じた乗り物でございました。まずは第一印象としては軽いなぁというのとその次に硬いなぁという印象でした。軽いがゆえのゆるさがないといいましょうか遊びがないといいましょうか全てがクイックな感じといいましょうかちょっとした動作がすぐに挙動に現れる感じがしたんですよねぇ。何を言ってるのかさっぱりわかりませんね。すみません。なかなか感覚を伝えるのは得意じゃないのですが、具体的に言うとちょっと切ったら曲がる、ちょっと踏んだら進む。と言えばいいでしょうか。なのでぼーっとしてられないといいましょうかそんな感じでございました。

あと硬いというのはタイヤがカチカチの石なみに空気が入ってたからなのか路面の凹凸をダイレクトに手首、ヒジ、肩、ケツ、ひいては頭蓋骨にまで伝えてきます。これは完全にうっかりの乗り方がなってないんだということは合点承知なんですが、あのタイヤにはあれだけの空気圧が必要なのでしょうか。このあたりは全く知る由もないのですがおそらくですがそんなクロスバイクという乗り物には必要な空気圧だったんでしょうね。うっかりからしてみればこのタイヤの細さも新鮮でございました。

 

うっかりとしてはもうちょっと緩い感じの乗り物が良いな。といった印象でした。

 

これがクロモリランドナー38タイヤとかだと少しは緩和されるのでしょうかねぇ。

  

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あと、この真っ直ぐなハンドルバー。ポジション的に言うと一つだけ。常に同じポジションです。これは長距離にはちとツライのではないかなぁと感じました。あとうっかりの体型からするとちょいとステムが長めの様な気も。あと5cmハンドルが手前にあれば楽なのになぁと思いました。なので巡航の際には指で握っておりました。

 

これは丸石エンペラーではどんなことになるかを考察してみました。自転車屋さんで正確に股下寸法を測ってもらいフレームサイズは520に決定しましたが、果たしてトップの長さステムの長さが自分の体に合っているのかというのが未知数の為とても不安になってきました。サドルのポジションもサドルバッグサポーター取り付けによる制約も重なりある程度後ろ設定になると予想出来ますので指で握って巡航するハメになるのではないかと懸念されます。なのでバーテープ巻く前にフィッティングして遠ければステム短いのに交換とかも視野に入れなくてはならないのでしょうかねぇ。

 

このあたりの話を注文した自転車屋さんに聞きに行くことにしましょう。

 

妄想をさらに具現化するためにこの企画を思いつきましたが、かえって不安を煽る結果となってしまいました。しかしこのあーでもないこーでもないと右往左往する様を今は楽しんでおります。