うっかり

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ドライナミックの匂い

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ドライナミックを使い続けると、どんだけキレイに洗っても、どんだけピーカンの太陽の空の下に干しても匂いがとれないという問題は前にココにも書いたように思いますが、とても悩ましい問題でした。まず、洗いたて干したては全く匂わないのだけど、着て登山して汗を十分にしみこませ、帰り際に嗅ぐとクサイ・・・。臭くなっちゃうのだけどこのドライナミックの性能はどうしても捨てがたいものがありますので我慢して使っておりました。こんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうかねぇ。

 

え?クサイのはお前だけだって?

 

いやいやそんなこたぁないと思いたい。まず原因はというと、匂いの元は雑菌で、キレイに洗ったつもりでも繊維の奥にまで侵入してこびり付き、太陽光でも死滅せず固まった状態で生き続け、汗を吸って再び増殖するといったことらしい。

 

そして今回・・・。

 

ようやく、この問題に終止符が打たれることになりました。そうです。匂いをなんとか取ることに成功しました。最初に言っておきますが、

 

この方法は神経質な方にはおススメできません。

 

やってダメになっちゃったじゃん!と言われても責任を負いかねます。ハッキリ言って常識では間違ったやり方です。で、私がやった方法は、

 

①お湯を2リットル沸かす。くらくらと沸き立つほどに。

②タライにドライナミックを入れる。

③タライに酸素系漂白剤を入れる。

④タライに沸かしたお湯を注ぐ。※雑菌は60℃以上30分浸けで死滅するとのこと。

⑤30分浸ける。

⑥洗濯機にタライのものを入れ洗濯洗剤を入れ普通に洗濯。

⑦干す。

 

以上です。ところが・・・。今回ドライナミックと一緒に登山で着る化繊のTシャツも同時にやったんだけど、熱湯だったからか繊維が傷んでシワシワになってしまいました。これは痛い。失敗です。アイロンをかけてみますが生地自体が傷んでいるようなので元に戻らず・・・。まぁ仕方ない。

 

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肝心のドライナミックの方はじっくり見てみましたが生地の痛みはなさそう。上が買ったばっかりの頃の。下が今回。そんなに変わらなそうに見えますがでも顕微鏡で見たわけじゃなく目視なのでこれもひょっとしたら傷んでいるのかもしれません。このあたりがおススメできないところですね。

さて、洗ったばかりは当然匂いはありません。実際に登山で使って汗を吸わせてからがどうなるかということなので、前回の登山にて試してみました。

中倉山登山でたっぷりと汗をかき、しっかりと中年チョイ太りギトギト汗を吸わせて、登山後の車の中で深呼吸をするがごとく嗅いでみると・・・。

 

におわん・・・。

 

はいガッツポーズ出ました。おそらく熱湯で固着していた雑菌が死滅していたと思われます。大成功とは言わなくても成功と言わざるをえません。だってあんなに臭かったのが無くなったのですから。

 

ここで今回、間違ったことと次回からどうするかというのをまとめておこうと思います。

■間違っていたこと

①熱湯はいくらなんでもやりすぎだったこと。

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ドライナミックは40℃以内が限度て表示されてるじゃんねー。今回は熱で死滅してくれたから臭くなくなったけど生地を傷めてしまっては本末転倒です。

 

②酸素系漂白剤は40℃から50℃あたりが適温。高温では効果がなくなるとのこと。

 

■今後試してみたいこと

洗っても臭いなぁと思ってた皿拭き用の化繊の布巾を試して効果が出た方法を次回試して行こうと思っております。

①タライに40℃のぬるま湯を入れる。

②酸素系漂白剤を適量入れる。

③ドライナミックを入れる。

④30分浸ける。

⑤タライのものを洗濯機に入れ、洗濯用洗剤を入れ普通に洗濯する。

⑥干す。

 

ということで、この方法を続けてみて効果が継続するようであればまたココで報告いたしますね。今回は半ば強引とも言える方法で雑菌を死滅させることに成功しましたが今後は生地をどうやっていたわるかといったところに着目して行こうと思います。