サイドバッグに引き続きまして、今度はサドルバッグに基本的キャンプ道具一式を入れてみてですね、実際に自転車に積んでみました。
シュラフ、マット、テント、テントポール、コッフェル、バーナー、シェラカップ
まぁ大体のキャンプはこれだけあればなんとかなりますね。果たして入るのでしょうか。
ゴクっ。と飲み込んでしまいました・・・。恐るべし!ネルソン。テントポールは無理だろうと思ってたので入らなかったらフラップに挟み込むかなーとか思ってたんだけどこれは嬉しい誤算。トレックライズのポールは収納サイズは38cmなんだけどねぇ。飲み込んでしまうとは!
フラップを被せるとこんな感じ。軽めに被せてまだベルトには余裕が。これにちょっとした食料を加えても大丈夫そうですね。
で、バッグを固定するのに必要なBagman Quick Release QR Support - Expeditionといった長ったらしい名前のバッグサポーターになります。下部についてるレバーをつまむとバーが開いてバッグを入れてつまみを戻すとロックされます。まぁまぁ頑丈そうなので安心ですね。さ、実際に自転車に積んでみましょう。
ぐはっ・・・こ、これは、も、もはや、
サドルバッグの域を越えとる。(笑)
積んでみてわかるデカさ!このバッグの重さ測ってみたら4kgありました。おそらく輪っぱの上にこの重量だと相当トップヘヴィになり不安定だろうなーというのが想像できますね。サイドバッグも手に入った今としてはサドルバッグにキャンプ道具を積むのはやめにしようかと思います。サドルバッグは替え衣服などの軽めの荷物の方がよさそうですね。
あとは、これですね。短足なうっかりのせいなんですが、サドル位置をベストな状態にもってくるとサポーターが泥除けを越えてしまっております・・・。実際バッグを載せるとそんなに干渉しないようなのでコレでいいかなぁとも思ったんだけど、やはり振動で上下すると泥除けに負担をかけてしまうだろうなということで、このバッグサポーターを諦めました・・・。残念ですが。
そこで!
日東 リアバッグサポーター R10
この子を採用してみました。11月始め頃に発注して本日届きました。どこにも在庫無かったのでおそらく受注生産的なことなのかなと。
バッグマンのマウント部分だけを採用しバッグの取り外しを容易にするってのはこのまま。マウントだけサドルに取り付けます。
そして下支えは日東の出番。日東とバッグマンの融合。そうです、
日英同盟です。
実際にバッグ載せてみました。絶妙なクリアランス。これで泥除けには干渉しようがありませんね。嬉しいデス。
バッグマンマウントはしっかりとバッグを固定。そして降ろす際にはレバーを引いて簡単に降ろせるようなシステム。んー素晴らしい。
この体制にてうっかりの要望が全て整った形。そう、最終形です。いやぁ、長かった・・・。
懸念点はココでしょうか、リアブレーキのアウターケーブルがちょっと無理くり感がありますね。
あとは輪行の際はどうするか問題。シートステーで固定している支柱パーツは外さないといけません。コレまぁまぁ面倒そう。そして本体はクルっと回転させてこの位置に。ボルトを全部外さなくて済むようにパーツに切れ込み入れてちょっと緩めただけでパーツが外せるようにしようかなぁと今のところ考えておりますが、下手にやると強度が落ちそうなので、これももう少し考えないといけませんね。
さてさて、いよいよ自転車キャンプ旅の準備が整ってきましたね。あとはサイドバッグキャリアを取り付け調整するだけとなりました。準備が整い次第、大洗あたりにぷらっと行って来ましょうかねぇ。