ランドナー的使い方だとランドナーラックで、そしてキャンピング的使い方だとキャンパーラックでとその場面によって使い分けしようということでVeloOrangeのキャンパーフロントラックを買ってあったんですが、高さ調整が必要ということで自転車屋さんに皇帝陛下ごと預けていたのが出来上がったとのことで本日届けて頂きました。昔ながらの街の自転車屋さんというのはこういうことですね。作業は職人気質で安心安全に徹底的に追い込んでくれるし、配達まで・・・。ありがとうございます。
VeloOrange Campeur Front Rack
代理店に在庫が無く、米国からの発送ということで長い期間を覚悟してはいたんだけど、思いのほか早く到着し、国産のサドルバッグキャリアよりもひと月以上も後に発注したのに早く入荷するといった逆転現象がおきておりました。訳わからんですね。
ココが切断部分ですね。上から2段目を使用しています。ダボ穴の真下にクイックがあるので高さ調整するには切らないといけないのですよね。硬そうだったので自分では出来ないと判断し自転車屋さんにお願いしてたのでした。
天板の高さはランドナーキャリアよりは若干高くなりました。これより下げちゃうと泥除けと干渉します。前も泥除け越えてしまっておりますが、皇帝陛下の前泥除けは短いので仕方ないですね。でもこれはこれでヘヴィルックでいいんじゃね?と思うようになりました。
カンチ固定部分。パーツの向きである程度の振れ幅があるので助かりますね。
同じVeloOrangeでdecaleurも共通なので、フロントバッグがそのまま載ります。これがゆえにこのキャリアを選択したといっても過言ではありません。高さはちょっと高くなったかな。ま、これぐらいは想定内です。
ランプ配線の取り回しも両方のキャリアで使用できる様にしてもらっております。キャリア替えたら線が届かないとかってイヤですもんね。
さ、サイドバッグを載せるのに穴を開けないとですね。一番端っこの革を切って裏に隠れてるプレートを抱えるようにベルトを通します。これが大変な作業なようで意外とすんなりでございました。
で、載せてみました。んー、キャンピングーですなっ!
サドルバッグも載せてこれでうっかりの旅自転車最終形。出来上がりです!いやー長かった。う、嬉しいです。さてと、いざ!と言いたいとこだけど宣言明けにある程度感染者が落ち着いた頃にしときますかね。