うっかりは自転車に乗るときにはヘルメットを被ることにしています。え？ランドナーでヘルメット被るのぉ？とランドナーラヴな御仁は仰ることでしょう。そうですよね、シャレオツなハンチングなんかを被って颯爽とランドナーに乗るとかっこいいですよねぇ。とはいえ、シャレオツvs安心安全となったら迷うことなく安心安全を取ってしまいます。それはなぜかといいますとその昔原チャリに乗ってスっ転んだときにどんなに手で突っ張っても頭は重いということを思い知ったからなんですね。そうです、手をついても支えられるわけがないのです。その時はほとんどスピードが出ていなかったのにもかかわらず思いっきり前頭部をアスファルトに打ちつけ、ヘルメットにえぐれたような傷が付いておりました。このスピードでこの衝撃なのか、これがノーヘルだったらと考えるとゾッとしました。
そんなこともあり、自転車に乗るんだったらヘルメットは必須だなと思い、使ってるヘルメットはOGK KabutoのVITTというモデルなんですが、このモデルはシールドが装着できる仕様となっておりまして、（ヘルメットの是非な話と思わせておいて実は単にシールドの話だったりする）
このようにマグネットでパチン！と装着することが出来るのですが、このVITTの標準装備のシールドはライトスモークでギンギンギラギラの太陽にはちとツライ濃さとなっております。紫外線カット率99%以上はあるとのことなので日焼けはしないとは思いますが陽がさすととても眩しい思いをしました。日焼けは目でするとよくいいますよね。目に強い光を浴びると日に当たってない体が日焼けするなんて話も聞きます。
OGK Kabuto AR-5 シルバーミラー
そこでもっと濃いのに替えることにしました。ARS-3だとちと高めなのでAR-5にしました。半額くらいなんですよねー、なんでだろ？VITTに互換性あってよかったね。
実際に被ってお日様見てみましたが、目とレンズの距離があるからなのかミラーレンズ特有の目ん玉の映り込みもほとんどなくとても視界はクリアでした。ミラーレンズだとこれが懸念されるのでホッとしております。これ、サングラスだと映り込みがうざくてねー。カーブのキツイ部分はちと歪んで見えるとこもありますがまぁこれくらいは想定の範囲内でしょう。
さぁ、特にこれからの季節、これでいくらか視界クリアにてサイクリングできそうですね。
