さてさて北の大地での釣り道具選定の続きでございます、今度はルアーですね。まぁ釣りする時間はそんなにないのでチョイと釣りとなるんだけど、そこは抜かりなく必要最低限のものは用意しておかないとなーと。
今回狙うはまずは渓流でのオショロコマですね。イワナ系でこの魚は釣ったことがなくて是非とも釣ってみたいところ。昔はわんさか釣れたようなんですが今はもうそんなに簡単に釣れない状態となっているようなんですが実際はどうなんでしょうかねぇ。うっかりがこれまでに釣ってきたこのイワナ系は何種類かあって山陰のゴギ、南アルプス周辺のヤマトイワナ(うっかりはニッコウとの混血しか釣れなかったがまぁヤマト系ということで。)、全国的に居るニッコウイワナ、戦場ヶ原を流れる湯川に居るブルックトラウトでしょうか。うっかりは魚の大きさに対する欲というものがないらしく、その土地のその魚が釣れれば満足するタイプなので800km車を走らせて小さいゴギが釣れた時はホント嬉しかったですね。ということで今回もどんなに小さくてもいいから姿を見てみたいですね。
そして次に狙うは屈斜路湖のアメマスですね。これもイワナ系で釣ったことはありません。季節的にエサとなるワカサギの動きがどうなのかはわかりませんが、まぁとにかく居るであろうところにルアーは投げようと思います。過度に期待せず釣れればラッキーくらいに思っておきましょう。北海道にはあとこの他にミヤベイワナ(オショロコマの陸封型だったかな?)というのも居るんですが生息地が今回の行程にはないのでこれはまた次の機会ですかね。
あらら・・・、長々と語ってないで早くルアーの選定をしないとですね。
あ~・・・、夜中にこんなんひっくり返しちゃって・・・。
本流ルアーはサクラマスボックスにビニール袋に入れて無造作に格納されており、これは別の空箱見つけて入れとかんとなと箱を探すのにソルト系ルアーまでもひっくり返し、
空箱に格納します。やっぱそうなるよね・・・。
ちょっとだけルアーの整理して見つけ出したのがCORMORANのDOSANKO18。道産子ですよ。この子は持って行ってあげないとですね。
新潟荒川でのサケ釣りの時のフックがそのままついててこれじゃオーバースペックだなと道具箱を漁ってみるとさらのサクラマス用フックが。こんなんいつの間にストックしてたんだろ?助かります、ありがとう昔の自分。
で、ラインナップはこちら。少なっ!と思いますが釣り時間、タックルバランスを考えるとこれくらいで良いかと。
まずはオショロコマ用。MegabassGreatHunting50FS FLATSIDE4gとTackleHouse Buffet S43 2.4gおそらく予想だとただでさえ水深がないのに真夏の渇水時期と思われるため、重たいのは不要かなと。15cmに満たないオショロコマには43あたりがピッタリなような。
あと、気を付けなくてはならないのはヒグマの存在でしょうか。知床半島も近いということで闇雲にヤブには入らないようしないとですね。
南部熊鈴2連型
やっぱりコレ持ってった方がいいのかなぁ。林道なんかだと自転車に乗ってる時も鳴るようにしとこうかなぁとも。
そして屈斜路湖アメマス用。18g10g10g8g5gのバリエーションと一番手前のはこれもご当地ルアーなんじゃないでしょうか(なんでこんなん持ってんねんってな突っ込みは無しということで。)福士ルアーズの福ゼミです。朝一もしベタ凪だったらこれを浮かべておけばバコっと食っちゃうんじゃないかといった妄想です。夏ですしね。今ググってみたら福士ルアーズじゃなくてD-3CustomLure’sとなってますね。名前変えたのかな。メルカリで凄い値段になってますね。こわっ・・・。公式サイトでは受注停止中になってるからかな。ルアーは使ってナンボなのでアメマス様の為だったら使わないとね。
さてと、これでルアーは出揃いましたね。ラインシステムは0.6PEにフロロ6lbsリーダーで行きますかね。