おいおいおいっ！ええ加減にしぃや。と関西系統の訛りでの声が聞こえてまいります。ホント右往左往してしもてどうもすんません。
やっぱりね、SLXのギア比8.2で巻上82cmって大きいなと思いました。というのも
この子ね、前回ABU LTでのキャスト練習で巻いてみたんですが、立ち上がりが遅いというかある程度早く巻かないと泳いでくれません。まぁスタンヘヴィなので致し方ないんだけど、止水域でこれですから渓流でアップストリームだともっと早く巻かなくてはいけません。練習では普通に渓流で巻いているスピードで巻いてみたんですがそんな普段使っていたスピニングはC2000Sなので巻上69cm。おそらくこれだと相当早く巻かないと泳いでくれないでしょう。74cmでも泳いでくれないのでこうなってくるとこの82cmという驚異的なスピードは大きなアドバンテージとなると踏みました。まぁどのリールにしろ早く巻けばいいだけのことじゃんとお思いでしょう。その通りかと思いますがトゥイッチング動作にて安定して早く巻くのもなかなか大変なんですよね。なのでここはこのギア比8.2にてさーーーーっと安定して巻いてしまおうかと思いました。
ダイワにシマノを載せるということが現実のものとなりました。これを見てあり得んという方もいらっしゃることでしょう。いや、ほんとあり得んと思う人の方が多いかと思います。ひと昔のうっかりだったらそう思ったかもしれません。やはりこのダイワとシマノって相反するといいますか、どこかうちのロッドに糞リールとか載せんなよとか、うちのリールにそんな糞ロッド付けんじゃねぇよとかってメーカーの声が聞こえてきそうですね。でも何度も言わせてもらいますが、
SHIMANOが5'6''を作ればいいだけのこと。
とまたまた勝手なことを言っておりますが、じゃぁあんたがダイワのリール買えばいいんじゃね？とお思いでしょう。確かにその通りかもしれませんね。でも手持ちのSLXで十分だと思っているし、ダイワの竿に載せてもなんら問題なく釣りが出来るのであればうっかり的には無問題なのであります。実際部屋の中でフリップやピッチングしてみたんだけどIOS01が効いたからかスプールの初速の遅さも感じられず、こりゃLTよりも飛距離出るんじゃね？といった期待もできます。あとはフルキャストしたときのマグの効き具合とかも検証しないとですが恐らく問題ないでしょう。このSLXの問題点って初速の遅さだけでしたからね。あ、そういえばちょいちょい出てくるIOS01って何？って人もいらっしゃるかもしれませんね。そんなオイルの話も後日しましょうかね。たかがオイルされどオイルなんですよね。また長々と話してしまうかもしれませんね。
さてと・・・。ここひと月ばかりこのベイトフィネス問題（?!）に取り組んでまいりましたがようやく決まりましたね。2022年はこのラインナップで、もうね、3月1日って火曜日で平日なんだけど有休とって行こうかなとか思っております。
