ようやく、タックル選別が完了したのであとは回りの道具類でしょうか。
belmont ルアーリターン245
ヘタレキャストにはこの子がないとどうにもなりません。手の届かない垂れ下がった枝に引っ掛けてしまったら、ほんとどうにもなりませんよね。ぶっとい流れの中にある岩に挟まった枝に引っ掛けてしまったら、これまたどうにもなりませんよね。
そんな時にはびよ~んと伸ばして240cm。この長さがあれば大抵届きます。これで届かなかったら相当なヘタレと思ってもイイでしょう。ラインを通してライン伝いに現場へ伸ばし先をフックに引っ掛けて外します。
携帯にはこのヘッドケースをウェーディングベルトに通して腰にぶら下げます。ところがコレ、オレンジ革部分は元々ついてなかったんだけど、これ付いてないと腰かけたときに地面に先を突いて抜けてしまいます。何度か抜けてるのに気が付かずに置き去りにしたこともあり、カミサンのフォロワーの中に革職人が居てこのオレンジ革の蓋(?!)を取り付けてもらったのでした。真っ直ぐにつけるとボタンスナップがシャフトに干渉して出し入れがしづらくなるので脇にセット。このあたりが職人の技でございますね。
ルアーリターンは大切なルアーを無くさないってのもありますが、自然にとってはゴミでしかないルアーを回収するためにはある意味必須必携の道具なんじゃないでしょうかね。