うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

渓流の準備(装備編)

タックル準備はとりあえず完了しましたので、お次は装備となります。そうですね、着ていくものやアクセサリー類でしょうか。

 

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こんな感じとなるようですね。と他人事みたいに言っておりますが、こうやって把握しておかないともうそろそろ買い替えかなーというものもあるようですので型式やサイズなどは備忘録的にココに記録しておこうかと思っております。ちなみにうっかり本体のスペックを書いておきますかね。身長165cm。体重63kg。たぬかなさんがおっしゃるところの人権無し人間でございます。と一発時事ネタ入れておきますかね。体重もテレワークになってからというもの規則的な生活をしているからか随分と減りましたね。ここ2年で10kgくらい減ったんじゃないでしょうかね。

 

■帽子

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 CASKET ハンチング

この帽子もずいぶん長いですね。汁だくなオイラはこの帽子だと蒸れ蒸れムンムンなので春先だけの登場でしょうか。夏は普段登山で使ってるORのスイフトキャップでしょうかね。このキャップは全身網タイツなので透湿とかという概念じゃなくて汗はかくだけかきなさいといったスタンス。そう、透湿じゃなくて汗自体を通してしまう。濡れという概念がないというか。何言ってるかさっぱりわかりませんね。メイン素材がナイロンの目の粗い網なので汗かいても脱いでシャっと一振りで汗が落ちるんです。と言った方がよかったですね。どうもすみません。

 

■サングラス

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 フレーム:ZealOptics AQUA-08 レンズ: TALEXイーズグリーン

フレームは顔に合えばなんだっていいように思いますが、うっかりは鼻が低くて典型的アジア平顔なので耳までが短くほとんどのフレームが合いません。そんな中Zealには合うフレームが多いように思います。探しててコレだと思ったのは大抵Zealでしたから。一方のレンズはTALEX一択でしょうか。各社いろんなの使ってきましたがこれが一番まともだったような。色は渓流ではイーズグリーンさえあればいいと思っております。

 

■ウェーダー

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 pazdesign ZBW504 サイズM

これはGORETEXではなくBREATHSHEDという素材となります。ぶっちゃけウェーダーにGORETEXって必要ないように思います。今はいろんな透湿素材モノが存在して使用感や快適具合、耐久性などを比較してみましたがさほど差は感じませんでした。3レイヤーだろうが5レイヤーだろうが破れる時は破れるんです。破れたらパッチすればいいだけのこと。無理して高いモノ買わんとこういった新鋭の透湿素材モノを選んでってもいいかもしれませんね。この子はまだそんなに使い込んでいないのでまだまだ着れますが、いずれ経年劣化していくかと思います。その時は備忘録的にSIMMSのTRIBUTARY STOCKINGFOOTを候補としてあげておきましょうかね。ノンGOREでSIMMSには珍しいハイコスパもの。このSIMMS製品も何点か使っておりますがサスガ!と思わせる質実剛健さなので信頼できるメーカーさんだと思います。がしかしいかんせんお高い。そんなお高いSIMMSさんが作ったハイコスパものは見逃せませんね。TRIBUTARYシリーズでウエストハイがあると良かったんだけどねぇ。もうチェストハイが必要なことはしないように思います。

 

■ウェディングシューズ

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 SIMMS RIVERSHED US8 JPN26

このウェーディングシューズもしかり。高くてごっつい靴買っても何年かすれば経年劣化していきます。消耗品と考えれば値段そこそこのを履き継いでったほうが吉なのかもしれません。この靴ももうそろそろミッドソールが剥がれそうなイキオイでございます。これはビブラムソールタイプなんですが、ノリノリな岩や滑床岩などを渡渉する以外はこのビブラムの方が分があるように思います。まぁ渡渉の仕方だと思うんですよね。ノリノリだとフェルトでも滑る時は滑りますからね。フェルトだから滑らないといった過信が良くないのだと思います。ビブラムでも岩の下に潜り込ませるようにして足場を固めつつ渡渉すれば全然大丈夫ですね。そうですね、逆を言えばノリノリで滑るビブラムだと慎重になれるといったところでしょうか。

乾いたツルツルの岩でも食いつきはいいですね。スタッド打ち込んでたんだけどいつの間に無くなってますね。スタッド打てばどこでも滑らずイイ感じですね。

一方のフェルトソールタイプは入渓の際の泥斜面とか落ち葉斜面では滑りまくって危ないですよね。落ちて死んじゃいます。要は川で渡渉中に滑ってこけるのと、斜面滑って転がり落ちるのとどっち取る?といった観点だと、断然、川で滑って転んだ方がいいですね。こちらも次期候補を挙げておきましょうかね。ウェーダーと同様にTRIBUTARY BOOT RUBBERあたりかと。VibramじゃないのがちょっとだけどココがVibramでメガグリップ搭載とかだとやっぱりお高くなっていくんでしょうかねぇ。

 

■グローブ

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 SIMMS Tightlines Grove サイズS

渓流でもそうですけどやっぱり釣りやるのにグローブはしていたほうがいいように思います。防寒、防風、紫外線除け。そして不意の転倒でケガ防止。こうやって書くと、してないとマイナスしかありませんね。

以上が着用するものですが、これに加えて夏場なんかはフェイスガードも必要ですね。紫外線よけはもちろんですが、虫対策にもなりますね。顔にまとわりつかれると釣りどころじゃなくなりますからね。

 

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ベストの中身はこんな感じでしょうかね。お魚さんを測るメジャー(うっかりはあんまり関係のない道具かも・・・。)、ルアーケース、予備ライン&ショックリーダー、タバコセット、手拭いといったところ。このパタゴニアコンバーチブルベストはまだ後継が出てるようですね。あと気になったのがFOXFIREのバーチカルタックルベストというのがあるんだけどかわいらしいデザインでイイ感じっすね。

 

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そして身につけるモノとしてはピンオンリールに括ってフォーセップ、トゥルーチューン棒、スプリットリングオープナー、ホイッスルでしょうか。あとはルアーリトリーバー246。これは必須ですね。それと関東以北では熊鈴とかでしょうか。

とまぁいろいろ能書きが過ぎましたが、これはあくまで今までのうっかりの経験上そう思っているだけでみんながこれに当てはまるかというとそうでもなく各々人それぞれだと思います。好みとかもありますしね。