いやはや、時が経つのは恐ろしや。気が付けば長い時間が経過していたということなんでしょうか。
先日の釣行の際に渡渉しようとして水に入った瞬間に「あーやっぱりか・・・。」という思いが先走りました。左足に水がざぶざぶ入ってきました。これはピンホールどころの水量じゃなさそうです。膝くらいまで水が溜まってるので陸に上がってもずっしり重い・・・。これはツライ釣行になりそうだと思いつつ渓魚に思いを馳せておりますので気にしないようにしておりました。右足もピンホールほどの水漏れがあるからかほんのりウェッティ・・・。で、帰って来てからお風呂場にて左足にシャワーヘッドを突っ込んで水放出。膝あたりまで水を入れると膝から水道栓をチョイとひねったくらいの勢いで水が出てきました。脛のあたりはピンホールの雨あられ・・・。これは終わった感満載でございます。
裏返してみるとキズとか穴とかのレベルではなく、ちょうど膝のあたりということで膝突きによるものかと思われます。生地自体が擦れたり劣化したりして薄~くなっており、これはパッチうんぬんの話ではないと判断し廃棄確定・・・。残念ですが仕方ないですね。この間の投稿では3レイヤー5レイヤーとか必要ないでしょ。とかのたまっておりましたが、
すみません。間違いです。
やっぱり生地自体のレイヤーは必要なことを実感しましたのでそこそこのだとそこそこもつということなのでしょう。まぁウェーダーも消耗品なんでしょうね。(いまさら?)で、先日の釣行後にシューズを洗っているときに、
がびーーーーん。こいつもか・・・。また左か・・・。ソールが今にも剥がれそうになっております。でもまだくっついてるから行けるかな?といったところでしょうか。このシューズについてもこの間の投稿ではビブラムだけでいいんじゃないの?とかってのたまっておりましたが、
すみません。間違いです。
先日の釣行で渇水だったので乾いた岩だらけなので楽勝だねと思いきや異常に滑る。いったいどういうことなのでしょうか。おそらくですが、エッジがすり減っていたのと経年による硬化が原因かと思われます。ゴムが固まってほぼプラスチックのようになりグリップしなくなっているのではないでしょうかね。ビブラムもさすがにこんなに年季入るとグリップ力は低下するもんなんですね。まぁフェルトも最初はフサフサしていかにも苔ふいてハイグリップ感ありますが時が経つにつれ目が詰まりツルツルになってきちゃいますよね。昔はソールだけ買って張り替えて使っておりましたね。
シューズも日本国内だけで使用するのであればフェルトでピン打ちしたの使うのが吉なのでしょうかねぇ。どちらも一長一短といったところなのでしょうか。こちらも選ぶの難しいですね。でもまぁ、こちらも消耗品として割り切るしかないですね。(え、またいまさら?)
ウェーダーとシューズに関しては消耗品として割り切り、こだわりを捨てて手頃な値段のを買って行くしかないのでしょうね。(ココ落としどころ)結構長い間この釣りをしておりますがいまだにこのような試行錯誤とは・・・。いい加減気づけよってなもんですね。
それにしても、うっかりは左が鬼門なんでしょうか・・・。左目の視力悪いし、左耳は低周波聞こえないし、虫歯も左しか出来なかったし、左足がコントローラブルじゃないし、スノボ、スケボーはグーフィだし・・・。身に着けるものまでこの傾向が出てくるとある意味ゾッとしております。