うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

ウェーダー&シューズ入れ替え

廃棄処分するべく不燃物半透明色の袋に入れて玄関にてゴミ出し日待ちだったウェーダー。なんだかどうにかならんかという思いが日々を追うごとに沸いてきまして、そうだ、大きいパッチとか売ってたら広範囲でカバーできるんじゃないかと探り入れてみましたら、

 

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ありました。しかも純正て・・・。

136mm×200mmなのでカバーできそうです。とりあえず脛当たりのピンホール群もあるので2枚購入。今一度水入れて位置確認後、実際にパッチしてみましょう。

 

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パッチ当てて綿一枚被せてアイロン中温で貼るようですね。

 

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冷めるときに接着力があがるとのことなのでしばしマウスパッド被せて手で強めにおさえて圧着。

 

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ピタッと貼れました。ピンホール群も細かくパッチをあてます。

 

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うはっ・・・、パッチだらけの水前寺清子状態。ぼろは着ててもこころの錦。

で、再度水を入れて漏れ確認・・・。

ダ、ダメですね・・・。

パッチ当てた部分の脇から水が漏れてしまっております。やっぱりピンホールだとどうにかなるけど防水生地自体の劣化はどうにもならんですな。ソックス部の接続部分からも水漏れしてるので、

もはやこれまで。

何もしないで捨てるより何かしら手を掛けて無理なのであれば諦めもつきますね。残念ですけど。なのでこれで本当に入れ替え確定です。で、即ポチっとな。

 

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ダイワスーパーブレスストッキングウェーダーネオ SBW-3050S-NE Mサイズ(25.0~25.5)

3050がウエストハイで4050がチェストハイとなっておりまして、今回はウエストハイにしてみました。もう胸まで浸かってとかは無いなということで夏でも涼しいウエストハイに軍配を挙げてみました。うっかりは釣り道具に関しては二大国産メーカーであるダイワとシマノはあまり使ってこなくてその釣りその釣りに特化したようなガレージメーカー(?!)のばかり使っていたように思います。ところがここのところそういったガレージメーカーの体力がないからか作っていても欠品していたり活動してるかどうかも怪しいなんてこともあり、もっぱらダイワとシマノに目が行くようになりました。ぶっちゃけ大きい会社なのでハズレもないかと。そんな中、ダイワ製品はシマノ製品と比べてバリエーションもあるしハイエンドモデル、エントリーモデルと明確に分けて作ってくれているのに対し、シマノはそういったことがあまり感じられません。なんででしょうね。

 

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ダイワ独自の透湿素材が使われているようですね。このあたりは何もゴアじゃなくてもと思っているので透湿であればなんでもいいと思います。ぶっちゃけ高温多湿の日本でしかも汁だくオヤジが着るとゴアでもびしゃびしゃになっちまいます。なのであまりゴアの有難味がわからないんですよねぇ。

 

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ソックス部にはグラベルガードとシューレースに掛けるフックも付いております。ブーツと擦れがちな踵からアキレス腱あたりにはパッド状のもので補強されてました。なかなかやりますな!

 

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ちと残念なとこ。ハーネスは全てゴムでした・・・。これってだんだん伸びてビロビロになっちゃうんですよね。まぁ本体がいけそうでここがビロビロになったらゴムじゃないのに交換しちゃいましょうかね。

 

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エストハイは初めて買いましたが実際着てみると胸骨の剣状突起あたりまで来るのでチェストハイとそんなに差は感じませんでした。タグの絵解き見てみてもそんなに差はありませんね。もう少し腰のあたりまでの方がよかったんだけどうっかりの体型的なとこもあるのでまぁこれで良いかなといったところでしょうか。

ウェーダーも消耗品とは言っても痛い出費には変わりないし、釣行の際、修理の手間とか考えちゃうと気を使っちゃいそうですよね。そこでできるだけガードしてあげようという発想になりました。

 

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阪神素地 SW-216 ひざすねガード FREE ブラック

ゲーター巻いてあげればいいじゃんとなりました。このあたりは故郷の本職がビルダーかもしれない友人にも相談してみた結果です。各社似たようなのが出ておりますが、メーカー名付いてるだけで値段がつり上がっちゃうなぁというのもあり、阪神素地さんとこのハイコスパなのにしてみました。2mm厚のクロロプレンでベルクロ留め。ウェーダー履かないゲータースタイルでもこれ使えそうですね。今のゲーターは膝まで無いので膝までのが欲しかったんですよね。これでいくらかウェーダーも長持ちするんじゃないでしょうかね。

 

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Pazdesign LIGHTWEIGHT WADING SHOES VI(SP)Mサイズ(26cm)

そしてシューズもね、あぁなっちゃうと仕方ないので買いました。ホントはダイワのが欲しかったんだけど欠品してたので、パズのライトウェイトが去年だかリニューアルしたとかでコチラのフェルトスパイクにしました。このスパイクも歩けばすり減るか折れてしまいますのでグリップ云々よりフェルトを減らさない為と思っております。パズのライトウェイトは昔カミサンが履いてたシューズなんですが、2021年に軽量で「歩き」に特化したモデルチェンジが行われたようですね。特徴としてはセカンドフックがくるぶし寄りで足首程よいホールド。そして、シューレース通し穴はハトメにすることにより脱着が容易に。ということらしいです。確かにループだった頃に結束力はあったけど脱ぎづらいってカミサン言ってたな。フェルトソールもミッドソールも歩きに特化して硬過ぎず柔らか過ぎずのところを狙ったみたいです。

 

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この出っ張った先っちょは溝も掘ってあるしひょっとしてへつりの時とかココ使うのかな?というかココ使えるのかな?だといいですね。なんかグリップしそうに思えてきました。でもまぁもうそんなへつってまで危険な思いして進もうとは思わないのだけどイザというときに使えそうですね。

 

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足首の高さは登山靴でいうところのMIDといった位置づけでしょうか。完全に足首ロックということでもなさそうなので歩きやすそうですね。

 

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さっすがライトウェイトと謳ってるだけあって軽~い。400gないくらい。今までのがヘヴィでしたので少しは足上げも楽になるのかな。

 

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実際にウェーダーとマッチングしてみました。スパイクだということを忘れてて危うくフローリング傷つけるとこでした。あっぶなっ!ソックスとの違和感はないのでサイズ的にも大丈夫そうですね。履いてみた感はとても軽快!といった印象。これは歩きやすそうだし、岩ぴょんぴょん行けそう。このあと靴を脱いでみましたがMIDクラスでハトメで紐も緩ませやすいので今まで以上に脱ぎやすかったです。まぁこれも濡れてたらどうなるかというとこですが感触としてはおそらくピカイチな予感がいたします。

ふぅーっ。修理したはいいけど結局買い換えとなってしまって残念な結果ではございましたが、まぁこれでなんとかウェーディングスタイルで行けそうですね。痛い出費だこと。

実は来週は大島にサイクリングに行く予定でしたが、大型船が運航しておらず、時間の関係上断念しております。ジェット船だと到着が遅すぎるんですよね。ということで柔軟に予定を変更して岩手県閉伊川にヤマメイワナあわよくばサクラマスを釣りに行ってこようかと思っております。