うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

DP45RS

DPはデュプレックスで45は長さでRSってなんなのでしょうね。このあたりの型番はそのメーカーメーカーによってまちまちなので調べないといけないのですが。

 

何の話ししとるんか?

 

あ、どうもすみません、RayTuneの話ですね。

 

この子ですね。RayTuneDP45RS 3.5g

このRayTuneのルアーを買ったのはもうかれこれ20年ぶりくらいになるんじゃないでしょうかね。ここのところちょんちょんロッドを物色しておりましていろんなメーカーいろんなブログいろんなYOUTUBEなどをガッサガサに検索して見ております。そんな中で、ちょいちょいこの子が登場するんですよね。しかも数あるルアーを投入して釣れない状況でこの子に替えると途端に食っちゃう的な映像を見せられるわけです。

 

買っちゃうよね。

 

トラウトをはじめたころにはまだHOTSHOTのビルダー松本氏はご存命でしたのでその当時はHOTSHOTの造形の美しさにうっとりとしてたもんでした。美しくて釣れる。もう渓流ミノーにおいてこの上ないLegendと言ってもいいんじゃないでしょうかね。そんな松本氏のお弟子さんがこのRayTuneを立ち上げたと記憶しております。(違ったらさーせん。)

 

このRayTuneしかり、HOTSHOTしかり、釣れ具合というのは何か神がかり的なとこありますよね。なんかルアーに命が吹き込まれてるんじゃないかといった気さえします。しかし始めた当初はヘビーシンキングの走りだったということもあり、この3g以下の軽さが使いづらいなとなり、次第にハンドメイドの世界から離れていったんですよね。しかしそんな中登場したのがkatuルアーだったような気がいたします。美しい造形でバルサでヘビーシンキング。これが登場して飛びつきましたね。これは未だに現役でございますね。ちなみにそうは言ってもうっかりが初めて釣ったミノーはWooDreamのDARMでしたね。あーなつかし。(遠い目)

で、今回のDP45RS。一番の特徴はバルサでありながらそんなバルサを樹脂でコーティングして強度アップといったところでしょうか。寝かせ気味な細身のスクエア基盤リップで動きはタイトというの想像できます。タングステン固定ウエイトでフォールから安定。といったところでしょうか。とても繊細なようなのでヘビーシンキングばっかり使ってる身としてはこのミノーを操るのは少々ソフトめにしないといけないのかなと思います。まぁこれは能書き垂れる前に実際使ってみてですかね。

ここぞというところ、ここぞというタイミングで登場するかと思います。果たしてヘタレに使いこなせるのか?