ひっさしぶりの霞ヶ浦本湖をじっくりとやってみようとやってきました。まず最初に書いておきますが、
まるっぱげでした。
まぁ当たり前の結果ですよね。あんまり期待してなかったのだけど、いやぁほんと霞ヶ浦って釣れなくなりましたねぇ。大昔の話だけどこんなオイラにも何匹か釣れてたのにね。釣れてる人は釣れてるのかな?さてさてそんな釣れない釣行記を書いてみましょう。
■2022年9月25日(日)
天候は台風が温帯に変わって徐々に回復しそうな予報。朝5時。まずは流入河川の様子見です。
ココは対岸にソフトに撃ってくことができるのでイイですね。まずはスクーパー蛙くんを対岸に撃ってトノサマガエルアマガエルカエルにゃいろいろあるけれどこの世で一匹平面ガエルのぴょん吉さまはケロケロケロとは鳴かないで根性根性ド根性泣いて笑って喧嘩して憎いよこのド根性ガエル!と口ずさみます。が、
出ません。
カエルは鳴いてるんですけどねー。一流ししてスピナーベイトに替えてレンジ高め低めと流します。
今回はなんだか鼻息荒いっすね。3タックル持参です。得てしてこんな日は釣れないんですよね。とやる前からわかっちゃいるのだけど。
流入はダメなので本湖へ。水深があって水がイイとこのテトラ帯。時折イナッコなのかワカサギなのかがボイルっております。太陽の光でギラっと光ってて偏光越しだと細長かったのでワカサギかもしれません。手を替え品を替え。テトラはあるけどボトムが砂地。もう一声欲しいっすね。さらに水深のあるとこに入ってバイブレーション投入も一発で根掛かる・・・。
水門機場は軒並み全開でして濁り水が流れております。そんな流れにパドルテキサスを投入し転がしますとクンクンとアタリが。本日初めての生命感。グワシっ!と合わせますと重みを感じるまでもなくすっぽ抜けです。おそらくアオヒゲさんかもしれません。久しぶりにアオヒゲさん釣りたいなぁと思ったのでスピニングタックルに持ち替えてチムコのピロピロノーシンカーを投入。何度も食ってきますが乗りません。小一時間やったでしょうか。アオヒゲさんにこんな時間使ってていいんだろうか?と思い立ち、流入へ戻ることにしました。
太陽がギラギラと照ってきましたので影影を中心にパドルテキサスを投入。気が付けば11時になりもう6時間もこんなことやってたのかと我に帰り、バッタも「帰ぇんな」と言うのでとっとと帰りました。
こうやってね釣れない釣りも書いておくと後々の糧になるかと。