うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

スイミングフック

ここのところ、渓流ミノーイングのYOUTUBEをよく観るようになりました。皆さんGoPROとか沈めて渓流魚がヒットするシーンとか撮ってくれてて、あーこうやって食ってるんだなぁとかって諸々勉強になるというか。そんな中、スイミングフックを使用して釣ってるシーンがあって、よーく見てみると赤いスレッドの部分目掛けて食っているようにも見えるんですよね。

 

ということはフッキングよくなるやん。

 

と単純に思いました。だからスイミングフックのスレッドって赤なのかと今更ながら思った次第でして・・・。

 

そうなれば準備しておいた諸々で作ってみっかと。今回は伊勢尼ヒネリの6番を使ってみました。で、作ってみたはいいけど、友人が作っているように赤の部分が艶々してない。当たり前だよねスレッドだけだもの。そこでLINEで聞いてみるとエポキシで固めてると。

 

コレね。早速二液混ぜ混ぜしてヌリヌリしてみました。

 

20本ほど作ってみました。んー、泡が混入して凸凹・・・。つるんとしてない。混ぜ方が足らなかったか時間かけすぎで固まりつつあったか。スレッドの巻き方もバラバラ・・・。なので赤の部分の大きさが千差万別。でもま最初はこんなもんかということで、

 

バフェットS43に装着してみました。このクラスで鈎同士が干渉しなくてフロントもリップ噛まないのでサイズ的にはこれで良い感じじゃないでしょうかね。トリプルフックからシングルフックにするとルアーが暴れちゃうのだけどスレッドとエポキシの重さが乗ることである程度解消されることを期待です。この赤を目指して食ってくれるといいんだけど。

スレッドもカミサンからもらったミシン糸だからかケバ立ってるので機会をみてちゃんとした赤いスレッド買いましょうかね。あとはケブラーも都度切って使っててアイの大きさもまちまちなので基準となる長さを決めて最初にカットしておいて安定のアイの大きさを目指しましょう。