うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

キャスティング練習

日々練習でございます。とはいえ部屋の中でデス。合間合間にちょんちょんと。ルアーはバフェットF43の1.8gで、ターゲットは3mほど先の座布団です。ルアーを置くようにキャストします。フォア、バック、フリップと。やはり新しいタックルですので早く使い慣れておかないと話になりません。現場でもたもたしたくないですもんね。

左側に樹木が茂ってて左側から水が流れております。この場合はフォアハンドキャストです、対岸付近にある岩の向こう側へ投げます。細かくトゥイッチしながら巻いてきます。

右にオーバーハングしたボサがあって右側から水が流れております、そんな時はバックハンドキャストです。岩下のくぼみを狙ってピンに入れて行きます。

フリップの場合は倒木が覆っている暗い狭いスポットへ入れて行きます。

はっ!オイラは何を言っているのでしょうか・・・。この時点で部屋の中に川が流れておりました。妄想が過ぎるって。

 

まずは、リールに慣れることが先決でしょうか。五十鈴のリールはクラッチがサムクラッチではなくて脇にボタンです。なのでワンフィンガーですと届かないのでツーフィンガーからでしょうか。まぁ左手で押せばいいだけの話なのですがそれだと手返し面においてマイナスに作用するんじゃないかと思っております。やっぱりリズムが大切ですからね。

 

うっかりの基本スタンスってツーフィンガーなので押せなくはないのですが、連続キャストしていくうちに押し損なう場面も。これじゃリズムに乗れない。

 

確実に押せる位置はスリーフィンガーなのでしょうか。その昔うっかりはバス釣りでも常にスリーフィンガーだった頃があって、マッディフラットエリアではショートピッチですので全然問題なくキャスト出来ていたんだけど、ことピッチング低弾道ロングキャストにおいては、そうですね、例えば同じマッディフラットでも八郎潟。ココは10mほどのリップラップがあって船が寄れません、そうなんです、岸までが遠いんです。手首のスナップが効かず苦戦していたところ、やっぱりツーフィンガー以下じゃないと飛ばなくね?と言う釣友の助言もあり、ツーフィンガーにしたのでした。それ以来ずーっとツーフィンガー。まずはこの癖を補正しないとイケマセンです。

その為には日々日課のごとくでございます。