今回は高尾山から陣馬山まで歩きましたがこのコースを選んだのは靴を慣らすためではあったのですが、実はもう一つ理由がありまして、今週末は立山三山を予定しているのですがそのコースとなんとなく似てたからなんです。あ、立山三山というのは浄土山、立山(雄山大汝山富士ノ折立)、別山のことでこの三山を是非とも歩いてみたいのですね。なので今回高尾山から陣馬山まで歩いてみたわけですが、そのコースを見てみましょう。
高尾山→陣馬山はコチラ
距離的にも累積標高差的にも高尾山陣馬山の方が長いし高いのですね。なのでこれを歩ければ大丈夫かなぁと自分なりにシュミレーションしてみたわけですが、しかし、明らかに違うところは標高ですよね。当たり前ですが。かたや800mに対して立山は3,000mですからね。
ここで以前書いた高山病についての検証となるわけです。あ、すみません、さっきからわけわけうるさいですね。夏の南アルプスの白鳳峠からアカヌケ沢ノ頭まででテント泊装備とはいえあまりにもパフォーマンスが落ちてしまった理由がどうしても知りたいのですね。
今回は雷鳥沢にてベースキャンプ的テント泊なのでテント泊装備での縦走ということにはなりませんので同じ軽身で高山でのパフォーマンスの違いがどれくらいのものなのかを見てみたいと思っています。とても楽しみですね。
いやぁ、登山というのはただ登るだけではなく、景色を眺めるだけではなく、自分の体力を聞くということでもあるのですね。ほんと奥深いですねぇ。