8月くらいの状態に戻ってしまいましたねぇ・・・。8月よりもひどい状態かもですね。しばらくは電車に乗って輪行とかってやめときますかねぇ。そんな時は来るべく日のために準備準備!というわけで、
サイクリングの時にカメラをどうやって持って行くかっていうことをスポンジ状になった脳みその片隅のちょっとした出っ張りの部分で考えておりました。今まではスマホだけで撮っておりましたが、やっぱりココぞ!というところではキレイで鮮明な画質で撮りたいなぁと常々思っており、どうにかして登山で使ってるマイクロフォーサーズ機を持って行ってあげたいなぁとちょっとした出っ張りからどんどんと脳内を占拠し始めておりました。
この子ですね。小さくてほどよい広角ほどよい望遠。ホントはね、これにプラスしてパンケーキ一個欲しいんですけどねぇ。ちょいとサイクリングではこのパンケーキが重宝しそうだなぁとか。あ、話がコッチに来ちゃいましたね。元に戻しましょう。
登山の時はこの子を使っておりました。これはザックに取り付けられるしストラップ付ければサコッシュ的にも使えて何かと使い勝手の良いバッグなのですが、自転車に乗って何も身に付けたくない派となってしまったうっかりはこの子をぶら下げるという気になれなくて、フロントバッグに入れる方向性で行くことにしました。
あとはどうやってフロントバッグに入れるかということなんだけど自転車の振動はデジタル機器にとても悪影響を及ぼす的なことを何かのサイトで見かけてて、確かにあの微振動が延々と続くのでそりゃ悪さするわなぁとも思います。そんな振動をどうやって吸収するかということをこれまたスポンジ状になった脳みその裏っかわで考えておりました。さっきからスポンジスポンジうるさいですね。だったらお前の脳みそにくるんで入れればイイじゃんとお思いでしょう。どうもすみません。あ、話を戻しましょう。んでタオルでも敷くか?んーそれでもいいんだけどなんだか嵩張りそう。そしてステムバッグという案も出てきたんですがあまりハンドルまわりをごちゃつかすのは好きじゃないので廃案。そこで見つけたのがコレ。
ハクバ インナーソフトボックス100 オレンジ
魅惑のオレンジ野郎を発見致しました。普段使いのバッグがカメラバッグになるという謳い文句。なるほどその手があったか。硬すぎず柔らかすぎずの絶妙なクッション材で出来た箱をバッグに入れて持ち運ぶ。今のうっかりの望んでることをそのまま形にしてくれておりました。ありがとうございますハクバの王子さま。
早速カメラを入れてみました。若干余裕があるのでパンケーキくらいは入るかなぁ。
実際の運用としてはうっかりはたまに自撮り野郎になるのでミニ三脚セット込みで入るかなーと思いましたがなんとか入っております。あ、今さらですが、「カメラもオレンジかよっ!」というのは無しでお願い致します。なにぶん、無類のオレンヂずきなもんで。あ、でもオレンジだからこのカメラ買ったわけじゃないですからね。一応言っておきますが。
そんなフワフワオレンヂくんをフロントバッグにインサートしてみました。コレコレ!これですよ。嵩張らずカメラを守りいざというとき取り出しやすい。イイと思います。まぁこれも実際使ってみないことにはどれくらい振動を吸収しているかはわかりませんが裸で入れるよりはマシでしょう。
あとはこのフワフワオレンヂくん自体がフロントバッグの中で転がりまくるという対策を練らねばですね。マジックテープでも貼っておきますかねー。
で、Daiso行って買ってきました。ファスナーテープって言うのね。貼るタイプと縫込みタイプとあって迷わず貼るタイプを選択。半分にブツ切りして本体にはオスを接着してバッグ側はメス(オスメスあんの?という突っ込みは無しでお願い致します)を貼って、
こんな感じに仕上がりました。しかし布に貼ってるわけだから箱を取り出そうとすると剥がれてしまいます。当たり前ですよね。でもイイんです。もうね据え置きです。ここを定位置固定とします。ここから動かしません。
カメラ入れて逆さまにしても剥がれなければイイんです。
カメラ使わないサイクリングの時なんかはサングラスとか入れときゃイイんです。
ん~、インナーボックスをフロントバッグに入れるってだけで長く語ってしまいましたがこのご時世、こんなことでもしてないと
暇じゃないですかっ。
な、なにを急に鼻息荒くしてぇ。いやね、ホントはこんなことしてないでさ、上総方面にでもサイクリングして小湊鉄道輪行で帰ってくるとかやりたかったんですよ。さ、これで自転車でもカメラが使えるということになりますかねー。よかったよかった。