宣言延長ですか・・・。そうですか。仕方ないですね。まぁしばらくはじーっとしてますかね。
で、今回はコンプレッションバッグのお話。またかよっ!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんがしれっと進めさせて頂きます。以前買った透湿防水コンプレッションバッグは力いっぱいコンプしてしまったばっかりに破断してしまったってのは書いたかと思います。
よせばイイのに細くしなきゃ細くしなきゃといった一念のもと力一杯引っ張りまくった結果がコレ・・・。なのでカミサンに相談して破断した箇所を補修すると共に、他の紐も補強するべくミシンでダカダカダカダカっ!と縫ってもらっておりました。で、出来上がったとのことで見てみると・・・、
お~まいがっ!
あああ・・・、生地まで一緒に縫うてあるぅ・・・。防水がぁ~・・・。まぁちゃんとフラップのとこだけで縫うようにと、くどいように説明しなかったオイラが悪いんだけどまぁこれはシームテープ貼っておけばいいかなとも思ったんだけど、
がっでえむふっ!
こうなったらドライの方行っとくかってなりました。あー使う前から壊してしまううっかりをお許しください。
で、早速到着。オクトス透湿防水コンプレッションドライバッグ 10ℓ
ドライと名が付いているだけありましてなにかと前回のよりは各所に丈夫さが見られます。最初からコレにしとけばと一瞬思いましたがたぶん最初に買ってたらコレがぶっ壊れてたかと・・・。
あんまりスペック的なことをこと細かく書くのは好きじゃないんで割愛しますけども、前回との違いは底が50デニールで多孔膜ラミネート、側面が40で透湿コーティングといったところでしょうか。質感的には厚く感じますね。シームもしっかりしているように思います。
で、口は絞りタイプからこのようにロールダウン方式になっており、一段と防水効果ありそうですね。
何度この作業を繰り返せば済むんでしょうか。イイ加減飽きてきました。が、例のごとく450クラスのダウンシュラフとダウンジャケットをインサートしてみましょう。生地がペラペラじゃなくしっかりしてるのでいくらか入れやすい印象。
口をロールダウンします。なんだかヨレちゃってるのでもう少しきちんともうひと巻きして、
襟元ピン!となりました。なんだか学ランみたいですね。これがコンプ前の状態。
で、あまり期待してませんがコンプ後。期待してない通りですね。でも今回は力いっぱいコンプしてませんのでこれくらいかと。
もうこれ以上やるとバカなの?とか言われそうなのでやめときます。
さ、住セット一式を入れてみましょう。ちなみに詳細は上から、
- シュラフ+ダウンジャケット
- KLYMIT Inertia X Frame
- アライテントトレックライズ0(本体)
- テントポール
- EVERNEW FPmat100
寒い時期にはこれくらいでいいでしょう。マットは平地ですからKLYMITだけで良さげですが念のためFPmatも追加。このFPmatを折り曲げて入れるのですがこれがまぁまぁ嵩張ります。
なんとか入ってますね。もう少しロールダウンして短くすればもっと楽に入れられるのかも。まぁ蓋が閉まればいいんですよ(適当)。ということで住バッグはコンプリートでしょうか。あとは食バッグのこまごまとした小物系を揃えないとですね。
と、
ようやく住セットが出来上がりましたが、こんなにすったもんだしてたらももう暖かくなってきましたね。
シュラフいらねーじゃん・・・。
ということになりそうですね。