やっぱりランドナーって未舗装道路を行くといったイメージありますよね。
ランドナー全盛期！なんて時代では峠を越えるとなるとそのほとんどが未舗装道路だったんじゃないでしょうか。なのでうっかりも何かとこの未舗装道路というのに憧憬もあり、ついついそんな道を選んで走らせているように思います。随分前にクロスバイク乗って感じたのは自転車という乗り物はこうも突き上げが激しいもんなのかと。ところがランドナーという乗り物に乗り始めて、あれ？柔らかいってなりました。自転車のことはほとんど無知に近いうっかりはこのあたりはよくわかっておりませんが、感覚的なところですとランドナーは悪路向きなんじゃないかなと。
とはいえですよ、いくら未舗装道路が好きだ未舗装道路向きだと言っても自転車自体からガシャガシャミシミシビーンビーンとかって鳴られるとどうも気分が悪い。出来れば鳴りやんでて欲しい。ということで金属接触部分などは革ワッシャを挟んで無音化してたんですが、そんな革ワッシャもだいぶへたっており、先日のサイクリングで未舗装道路をガタガタゴトゴトと走らせておりましたらガシャガシャミシミシビーンビーンがまた復活しておりました。
なので再度革ワッシャ作って挟みました。フレーム接続部分では本来は爪の裏にワッシャ挟むところですがコレがいつの間にか無くなっており、やっぱり挟むだけじゃだめかなということで今回はフレームとの接続部分にある樹脂ブッシュにプラスする形で固定してみました。これで鳴らなければこれで行きましょう。
しかし、タイヤとのクリアランスが若干ズレてしまっており、ん～・・・どうしたもんかと思案しましたが、皇帝陛下は最初からまぁまぁズレてるので今さらやり込んでしまうとキリが無いのでここらあたりを落としどころとします。このあたりは時間があるときにじっくり攻めてみましょう。
