うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

ルアーあれやこれやとカメラのその後

いやぁ、先週の釣りは楽しかったですね。あ、いや、いつも釣りは楽しいんですけどね。なんか狙い通りに行くとそりゃ嬉しいし楽しいですね。(ま、その代償も・・・)

今回はそんな先週使ったルアーを振り返ってみようかと思います。

 

まずはヒットルアーですね。ヘタレキャストで岩に当ててズタボロになっておりますがうっかりは目が悪いのであまりよく見えてないってのもありますが下手にブレーキ掛けてショートになるのが一番イヤなんですよね。ショートになると折角の「居るゾーン」を逃してしまい下手にプレッシャー掛けることになると思っております。なのである意味ヘタレキャストは諦めていてると言ったほうがいいかと。ホントは岩に当てずにピンズバズバが一番いいんだけどそんな腕ないっす・・・。で、ルアーに話を戻しますと左はイワナ君を連れてきてくれたMEGABASS GreatHunting FlatSide Fast Sinking(4.0g)ですね。コレ、4gなんだけど体感的には5gです。え?なに言ってんすか?ってなるかと思いますが、それくらい投げやすいということですね。重心が後方なんでしょうかね。飛距離も申し分ないですね。とても使いやすい、いや、もうこれさえあればいいんじゃね?とも思えるミノーですね。渓流ベイトには最適なんじゃないでしょうか。フックはマンティスフックに換装しております。そして右はやまめ君を連れてきてくれたTACKLEHOUSE Buffet S43 2.4gです。うっかりはこのTACKLEHOUSEのルアーはよく使います。シーバスでもそのほとんどがココの製品だったと記憶しております。Tuned K-TENとかね。あーなつかし。真夜中の干潟で真っ暗闇の中テロテロと引いてきたTKLMをガボンっ!と。あっと、また脱線しましたね。どうもすみません。今回のこのBuffetも渓流始めた当初から使い続けているとてもロングランなミノーです。2.4gですが昨今のベイトリールでは普通に投げれるレベル。たしかに二段上となる遠投はできないまでもちょんちょんロッドにはうってつけのルアーですね。しかも浮き上がることなくレンジキープ力が半端ないです。これもとても使いやすいですね。イワナ君を釣ったMEGABASS以外は全てこの子で釣りました。フックはC’ultivaSBL-55でしたかに換装しております。

うっかりがなぜこうも能書き垂れているかといいますと、決してコレおススメよ!とかじゃなくてこうやって書いておかないと忘れちゃうからなんです。ある意味備忘録的な。ミノーの種類たるやごまんとあるわけでこうやっていい思いをしたルアーはココに書いておいて見直して、数年たって、あ、そういえばってなるんですよね。

さてと、今回のメインベイト、そうです先日ご紹介したDP45RSですね。

 

この子もズタボロになっておりますが、まず一投して引いてくるとぬぁんと真っ直ぐ泳がない・・・。驚愕デス・・・。右に傾いて帰ってくる。こ、これってホントにあの釣れると絶賛のDP45RSなんでしょうか?スイムテストしてんの?とまで思いました。仕方ないのでチューナー棒使ってトゥルーチューンです。

 

こんなに曲げないと真っ直ぐに泳がないなんて・・・。よかったチューナー棒持ってってて。で真っ直ぐ泳ぐようになったDP45RSを使って釣りに集中しますが、ワントゥイッチですぐに浮き上がるセンシティブセッティング・・・。これはエキスパートだけに許されたルアーなのでしょうか。とてもうっかりの扱える代物ではないことがわかりました。うっかりが感じたことをまとめておくと、

  1. ワントゥイッチですぐに浮き上がる。これってタダ巻き専用なの?
  2. レンジキープが困難。少しのアクションで浮き上がるからなの?
  3. 飛ばない。というか実際は飛んでるかもしれないがなんでこうも軽く感じるの?
  4. すぐに塗装が剥がれる。ヘタレキャスト病には致命的。

ん~・・・期待してただけに少し残念な結果だったんだけど、やっぱり合う人には合うしうっかりのようなガサツな人間にはちと無理げな感じでございました。でも一回の釣行ではわかるはずもないので今後もこのルアーは使い続けてみます。ヘビーシンキングに慣れきってしまっているだけかもしれませんし、ひょっとしたら呼吸が合ってなにか掴むことがあるかもしれません。その時には爆発的に釣れたりして。

 

で、一方のkatuルアーですが、今回もビュンビュンと投げており、ついにリップが折れてしまいました。これはストックボックスに入れておいて溜まったらまとめてkatuさんに直してもらいましょう。こうやって使い込んだこのkatuルアーをじっくり見てみますと随分前から使い続けて何匹も釣れて何度も岩にぶち当ててますが塗料の剥がれはほとんど見られませんね。クリアの塗膜が厚いんでしょうね。このあたりがうっかりに合っているルアーと言えるんでしょうかね。このルアーの現バージョンはシャフトが太くなり、リップが基盤になっており、さらなるパワーアップが施されており、見つけたら買うことにします。

 

で、先週のカメラ水没のその後ですが、水から上げて回りの水気拭き取って家に戻ってレンズ外して見てみたらやっぱり内部まで浸水してて白内障のようになっておりました・・・、その時点でもうダメだと諦めました。とは言いつつももこんな時どうするかってのをググってみてみますと防湿庫とかに入れておけば復活するなんて記事も。しかしカメラ自体を趣味としてるわけではないのでそんな防湿庫なんて代物を持ち合わせておらず、そこで、

 

こうしてあげました。HAKUBAの乾燥剤2つにジップロックコンテナで自前の防湿庫です。この中にレンズと本体を入れて一週間寝かしてみました。

 

白内障のようになってたレンズもクリアになり、電源オーン!あれれ?復活ぅ?少なくとも撮影は可能な状態に。これは期待できるんではないでしょうかね。実際、撮影してみますと・・・、

 

ほ~っ・・・。

 

直ってますやん!カメラだけでも助かっててよかったぁ。損失はサングラスのみでしたね。(とはいってもこのカメラぐらいの値段しとるんすけんど。)

 

もう二度とカメラは川には持って行くのはよそう。