フローティング&スロシンのあとはサスペンドですか・・・。まぁ次から次へとネタが溢れてくること。前回の記事でジョイントミノーをジョイクロのように使うって書いたかと思いますが、巻いてきて止めたときに止まってないといけないんす。止めて沈んだり浮いてしまったらそれで終わってしまいます。その場に居て欲しいんです。そこで、
この子を買ってまいりました。まぁ鉛のシールでもよかったんですが、万が一剥がれたときに鉛を水中に残してしまいます。たとえ小さくても鉛は鉛ですからココはタングステンシートにしておきました。小さいことからコツコツとでございますぅ。西川清でございますぅ。
まずはジョイントミノーから。浮き姿勢。テールは浮いてない感じなのでフロント側だけウェイト貼ってみましょう。
そっと浮かべると表面張力で浮いてしまいますが、ちょんと押すとふわぁっと沈んで行き、フックが底にタッチした状態をキープ。こんなもんでしょう。水道水は手がしびれるくらい冷たいのでこれより水温が高いとさらに浮いてくると思われるのでこれくらいで丁度いい感じ。なんか一発で決まっちゃいましたね。
お次はフローティングミノー。浮き姿勢は前のめりのやる気十分な感じです。(は?)で、貼って沈めます。
おっとっと、これは沈み過ぎですね。フックが底に着いて寝てますね。これだとスロシンになっちまいます。一旦剥がして少しカットして再度貼って沈めますと、今度は沈まなくなりました。おっとっと、このミノーは意外とシビアなようです。極小のウェイトをフロントフックの後ろ側に貼って、
コレコレ。イイ感じの立ち具合。ジョイントもミノーもある程度食性に訴えたいところもあるのでナチュラルカラーを選択しております。止めてハデハデだとプイってされそうなので。
こんな感じのウェイト。このシートは少し厚くてかたいのでやはり鉛のにした方が馴染みが良いかもですね。まぁとりあえず、これを試してみましょう。
そしてコチラは最初っからサスペンドチューンされてるものを発見いたしました。
Jackson Athlete55S FH 55m サスペンドチューン 3.2g リアルヤマメⅢ
55mと大き目ですがこのサイズでサスペンドは珍しいですよね。さ、早速沈めてみましょう。
あれ?浮いとる・・・。浮きの方向でセッティングされているようですね。スローフローティングでしょうか。略してスロフロ・・・。まぁこれはこれで。
そして、この子。
SMITH LUNA TR47SP 47mm 1.9g サスペンド #02 レーザーヤマメ 1
あらら探せばあるもんですねぇ。このサイズでサスペンドとな。で、早速、
おおぉっ!予想に反してイイ感じのサスペンド具合!これはイイ感じでございます。水温測ってみたら4℃だったので実際の渓流では若干浮き方向になるかと思います。これは使えそうです。
なんだかAthlete55Sの結果が残念ではありましたがこれも板オモリ付けて調整していきましょうかね。LUNAもシングルフックに替えるとまた違ってくるのでこれも調整していきましょう。
さみだれ式に届くミノーにカミサンに「いい加減にしろっ!」と怒られましたのでここら辺で大人しくしておきましょう。(←懲りてない。)さてさて、サスペンドの出番はいつでしょうかねぇ。男波女波を探って女波に入ってバイトっ!あー楽しみですね。