さ、振り返りの続編ですけども、ココからはタックルのお話になります。
今季からロッドはDAIWA SilverCreek GlassProgressive 46ULB-Gを導入しておりまして、ほとんどコレを使っておりましたが、長さもよい、投げやすい、操作もイイ感じ、感度は不要、魚も普通に寄る。ぶっちゃけメインはもうコレだけでいいです。うっかり的には今のところこれといった難はありません。軽いチップから重量級kumasoHWまで変わりなく操作出来ていると思っています。で、最後の魚をばらしたのはヘタレうっかりのミスであり、竿のせいではありません。キッパリ。普通の人だったら普通に獲れてたかと。
そしてリールはabu RevoLT-Lと五十鈴工業BC421SSS VINTAGEを併用しておりました。ほとんどabuで気が向いたらBCといった使い方でしたね。やっぱりロープロで軽いabuの方が使いやすいのは当たり前でしょうかね。スーパーシャロースプール入れて土砂降りで釣りして飛距離が伸びないなんて言っておりましたが今やメイン機となっております。一日使っていくうちにオイル切れか若干回転が鈍る傾向にありますが、これは油のせいかもしれません。一方のBCもクラシックリール然としながらもタフライトスプールとマグネットブレーキの恩恵もあり遜色なく回っており、この二つのリールも溺愛でございます。
ただでさえ重量制限がある航空機利用の九州ではあえてBCを持って行っておりました。メモリアルな魚も釣れたのでBCも喜んでいることでしょう。うっかりも嬉しいです。
とまぁ渓流ベイトリールはこれで十分ですが、前回の投稿では今後はスピニングの出番もあるやもということで、来季はスピニングも登場します。
手持ちのリールはコチラでしょうかね。SHIMANO TWINPOWER Mg C2000S これ、今調べたら06モデルっすね。もう17年も経ってるんすかっ!ハンドルはペタペタしてたのでEVAに替えました。
九州の本流域でも、
近所の川で爆発的な引きを見せたスモールマウスバスもこの子が引っ張ってくれてました。ありがとー。でもまだまだ現役っす。おそるべし世界のSHIMANO。
そしてたまにカミサンに借りるであろうTU-01ですかね。こちらはむしろベイトよりも手返しいいんじゃなかろうかといったものですが、あとは重さによる弊害とハンドルノブ部分のガタさがどう影響するかですね。まぁこれはこういうものと思えば思えるしといったところでしょうか。質実剛健五十鈴工業が造った本気スピンキャストの本当の威力を見せてもらおうではありませんか!←何様?
あ!振り返りなのになぜか来季に向けて的なこと書いてるので元に戻ります。
ラインとリーダーはAshconfish 0.6号 0.132mm 1,000m 4BRAID+SUNLINE Troutist VISIBLE LEADER 5lbs
これで通した感じです。これからもそうでしょうかね。普段よりリーダーが長くなった分、ガイド絡みトラブルが減りましたね。これも思わぬところで目から鱗でした。この間の九州でメインラインが高切れして、え?と思いましたが、後で見てみたらBCのメカニカルが緩んでてスプールと本体の隙間にラインが巻き込んでのことでした。二度とこのようなことがないようにメカ閉めておきました。なのでこのラインのせいではありません。
そしてルアーの前にコチラですね。忘れがちなスナップ。日本の部品屋ロウ付スナップ No.04を使っておりました。
老眼なので極小スナップの開閉って致命的です。なので開けたまま持ち歩けないかということでギリギリ外れないリングに開けたまま通して使う時に一本ずつ取れるようにしています。なんでこんなこまけぇことにこだわっているかといいますと、以前安全ピンに通してたんだけど、コレだと一本取ろうとして全部ぶちまけたことがあるんですよね。こんな小さいパーツでも決して安いもんじゃないのでここは厳重に一本ずつでございます。ライン括ってルアーアイに通して現場では閉じるだけでございます。
そしてココにぶら下げて持ち歩きます。
そして、ルアーたち。これらは今季投げたルアーの全てです。全てが愛するルアー達でございます。色々と試したシーズンでございました。フローティングからサスペンドチューンものやチップからkumasoまで。蝉も登場しましたね。これも面白い釣りでございました。カラーに関してはグリーン系、ヤマメ系が多かったですかね、っても活性が高い時にはアカキンとか用意しといた方がよかったのかなと今になって思います。今度必ずケースに入れておいて試してみましょう。
そしてバラシ込みですがお魚さんを連れて来て掛けたルアーはコチラ。整列っ!あれれ?あんだけ人気のDP45RSとメテオラが居な~い。あんだけ投げたのに・・・。川が合ってなかったのかもですね。残念ながら2軍落ちです。そんな中、数あるミノーの中、トップでお魚さんを出した蝉はスゲーな。MEGABASSおそるべし。さて、この子たちは来季も頑張ってもらいましょう。
一軍ボックスを新設して入れておきましょう。来季はココからスタメンですが、大型新人も来るかもなのでまだどうなるやら。
そんな中コチラの2点をピックアップしておきましょう。
まずはSA50RSでしょうかね。この子の動きに魅力を感じまして投げておりましたが期待通りの釣れっぷり。機会があればリピ買いしたいところです。
そして、これは書いておかないとイケマセンね。kumasoです。左が50SFで、右が50Sで、共にビッグフィッシュをもたらしてくれました。一匹はバレましたが。なんだか不思議ですね。このルアーはビッグフィッシュしか相手にしないのでしょうか?いえいえそんなことはないですよね普通のも釣れましたし。とはいえですよ大型が好むような形、そして動きなのは確かなようですね。どうやったらこの境地になるんでしょうか。ということで本人に直LINEで聞いてみたところ、
「良かとの来っど?そりゃ試行錯誤して苦労しとるけんねっ!」
とのことでございました。なんの答えも得られませんでした。どうもすみません。
だいぶ失くしてしまったけど、まだ旧型の在庫はありましたのでコレは来季活躍することでしょう。
試行錯誤もだいぶありましたが、そろそろこのタックルも決まりつつあるように思います。来季も継続して使っていくことになりますが、このタックルを手足のように扱えるようになってきて初めて釣りが成立することになるのでしょうか。ヘタレの試練はまだまだ続くのでございます。
あ、そういえばテンカラを始めたの今季からでしたね。遠い目。どうもすみません、本業(?!)が忙しくてなかなか竿を振るタイミングが見当たりませんでそのまま終わってしまってましたね。とはいえこのテンカラもとても楽しかったので余裕が出てきたらやり始めると思います。
ということでタックル編はここまでで、あとは釣り道具その他もろもろを次回書いて行きましょう。そう、自家製オニヤンマくんは効いたのか?気になるところですね。←誰も気にしてねって。