あ~、うっかりの渓流釣りが終わってしまいました。ロスっております。まだまだね9/30までやってる川はあるんですけど、うっかりの通ってた川は9/19までなのでココらで終了としておりました。さてさて今季振り返ってみましょうかねぇ。
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河津桜が満開で春ぅ~な雰囲気の中、下流域は放流したてのお魚さんがわんさかいて管理釣り場状態でしたが、上流域の小さいけどキレイなアマゴちゃんが現れましたねぇ・・・遠い目。ステキな時間でございました。
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そして4月。東北は岩手を西東に流れる閉伊川。3日間の釣行でしたが見事なまるっぱげで終わったんでした。初日の源流域でのパンクが効きましたねぇ。踏んだり蹴ったりな釣行でしたがまたタイミングずらして行ってみたいですね。東北は4月だと早すぎたように思いました。
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そして5月。渓流で一番いい時期なんじゃないでしょうかねぇ。家から一番近いとこってGoogleMAPで探ってお試しフィッシング。渓相の良さに驚愕しましたねぇ。
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6月。この月の後半は本来は梅雨なんだけど、ほとんど雨が降らず、関東地方は梅雨明け宣言。(のちに7月後半に訂正)ABUのちょんちょんロッドを新調してのちょんちょん釣り。ここでもうっかりやらかします。入渓時にまぁまぁの高さから落っこちて偏光サングラスを紛失し、カメラ水没・・・。凹んで帰ったのでした・・・。
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7月はほんと雨が多い月でした。この日も夜中に土砂降りだったのだけど釣りをやるときには上がっておりました。こういうときの渓流魚は高活性!猛チェイス&バイツ!エキサイティングな釣りです。この時からウェットスタイルでの釣りで、この歳になって初めてヤマビルの餌食となったのでした。
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8月の夏休み。いやぁ・・・、良かったですねぇ・・・、とてもイイ夏休みらしい夏休みでした。旅感ありトレッキングありテント泊あり。そしてヤマトの諸君は見事な魚体を見せてくれましたね。ココ、また行きたいですね。あ、Kさんとの出会いもまた楽しい思い出です。イイルアーありがとー!
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純正シャロースプールを手に入れ、これで軽量ルアーバックハンドでばびゅゅ~ん!と飛んで行くだろうと目論んで鼻息荒くして挑みましたが、大粒の土砂降りでノーマルより飛ばなくて凹んで帰って来たのでした。とはいいつつキレイなヤマメ様に助けられました。その時は雨の影響かどうかもわからず、のちに原因究明に勤しむことになったのでした。
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そして2022FINAL。やはりシャロースプールが回り切らなかったのは大粒の土砂降りの雨が影響してたのでしょう。今回は晴天。ビュンビュン回ってくれてストレスなく3gのトラウティンウェイビーを遠くまで運んでくれておりました。一発狙いの下流域からのスタートで結局のところヤマメ様一匹でしたが途中のイワナ天国では岩陰からもんどりうってくれてうっかりは嬉しかったヨー。ありがとー。
と、どうもすみません、うっかりの振り返りに付き合わせてしまいまして。あ、タックルも振り返っていいっすか?あ、どうもありがとうございます。
今季はこの2本体制。FAINALでは5'6"を使ってみましたが、この長さはこの長さでイイ感じでした。やっぱり手前の大岩の裏を流れる白泡にサイドキャストしてブラインドで引いてくるときになんかは岩に干渉せずに引いてこれるんですよね。うっかりが最初に5'6"を選んだ最大の理由はこれだったんだけど、見事にドはまりしましたね。シャロースプールの放出効果も相まって、昨今のベイトロッド特有のティップセクション柔らかめロッドではないのだけどちゃんと飛ばしてくれましたね。ちょんちょんロッドも源流域でひじょーに活躍してくれました。倒木入り組んでるとこでのピンポイント爆撃にはなくてはならない存在ですね。うっかりはうっかりというくらいなのでちょいちょい岩にティップ突いちゃうのでこれくらい頑丈な方が吉なのかもしれません。来季もこの体制でしょう。
そしてリール。シャロースプールをまとって最強デス。もうね、大粒土砂降りの中で釣りはしません(笑)なんの問題もなくラインを放出してくれました。このリール、バス釣りで使ってたのだけど、その当時4台あり、3台は売っちゃったんだけど、今を思えば持っておけばよかったかな。
で、今季のMVPはこの子でしょう。puellanoちゃんです。飛びヨシ、重さヨシ、動きヨシ、レンジヨシ。また機会があったらい仕入れておきましょう。そして最後にやって来た刺客、
Daiwa SilverCreek Minnow 44Sです。puellanoちゃんよりはブリブリとバイヴ感あって、ストレートとトゥイッチングの繰り返しでは明確に手元に伝えてくれるのでひじょーに扱いやすかったですね。これは玉数もあるしメインルアーになるんじゃないでしょうか。そしてなによりも、
コスパ最高っ!
なんですよね。動きも良くてちゃんと釣れてコスパ最高って。一軍トップバッター間違いなしなんじゃないでしょうかね。褒めすぎ?
あとはこの子でしょうか。Kミノー。勝手に命名しておりますが、Kさんお手製のミノーを現地でお譲り頂いて現地で結果出ました。
ふ~っ、嬉汁出まくりでしょ。
さてと。振り返りもこれぐらいにしましてね、サクっと切り替えて来季のことを考えていかないとですね。まず、渓流ベイトフィネスは継続していくとして、ここに少しスパイス的なものを入れて行こうかなと。暖かくなってくると、どうしてもお魚さんたちは「虫」に目が行きがちでルアー通してるのに見向きもしなくてライズばかりってシチュエイションがあったりしますよね。そんな時にベストの背中のポケットに忍ばせておいた仕舞寸法25cmのテンカラ竿をびよーんと勃起させまして、12時から10時と竿を振ったならば、
水面炸裂!
ということになりかねません。これはエキサイティングなんじゃないでしょうか。タイイングキットはあるのであとはマテリアルを揃えて量産体制を整えれば弾も切らすこともなく補充できます。う~・・・、これは面白そう。こっちがメインになったりして。ってなことを今は考えております。竿はある程度目星は付きましたがまだまだ検索しないといけませんね。
ということで渓流への道はまだまだ続きます。おつきあいくださいましてありがとうございました!