ZMSはZoomSafariで、Cはキャスティングで、46は4'6"で、4は4本継ぎで、Lはライトアクションということでしょうか。また型番の話ですか。そうですか。
な、何の話ししとるんか?
あ、どうもすみません、いよいよちょんちょんロッド買っちまいました。
ABU ZoomSafari ZMSC-464L
今までのロッドは中流域で使用し、釣り上がって一旦車に戻り、釣り上がった場所まで移動してこのロッドに持ち替えて上流域を手返し良く。その逆しかり。といった使い方。やはり上流域では短い方に分があるように思います。ルアーが水中に居る時間を極力長くする。その為には手返しは必須条件なんでしょうか。この長さだと格段に上がるかと思います。パックロッドの体をなしておりますがうっかりは普段はメインロッドとして使用して、バッグパックでの徒歩釣行でも使用できるのではということで2本継ぎではなくて4本継ぎ(仕舞41.4cm)を選択しました。入退渓時もたたんでしまえば嵩張らないのかなと。このロッドは特に渓流用として売られているわけではなく、ハゼ、アジ、メバル、トラウト、バス、メッキ、根魚と昨今の流行りでもあります「なんでもござれ」ロッドのようです。専用ロッドには無い、このゆるい感じがうっかりには合っているのかなと。デザイン的には専用ではないので当然ですが渓流らしくないブルーなブランクなんだけどABUロゴも旧タイプでオールドファッション的なところを狙っているのかな。リールシートもFujiのネオクラッシック路線がなかなかステキですね。これでオフセットハンドルだとやりすぎかと思いますのでここらあたりがイイ感じかと。
ちょいと斜な感じの焼き印風の。SV'A'NGSTAだなんて。懐かしいですねぇ(遠い目)その昔遠きスウェーデンはMorrum川に思いを馳せた時期もありましたねぇ。
~GoogleMAP StreetViewより抜粋
ストリートビューで何度もSV'A'NGSTAのこのABUの建物を眺めておりました。いつかは行ってみたいですね。うっかりはやっぱりABUが好きだということを思い出させてくれましたね。
エンドキャップには伝統のクレストマーク・・・。うぅ・・・くすぐるのぉ。
収納袋も往年のABU SV'A'NGSTAのマークが・・・。こういった伝統を今も受け継いでくれているのってものごっつ嬉しいですね。ナイロン製かと思っておりましたが丈夫そうな帆布でした。これだと経年劣化もしなさそうなので長く使えそうですね。いやぁそれにしてもこんだけのことしてくれてこのロッド、9,000円とは・・・。ありがとうございます。
ガイドの仕様はFujiのNew Slim O-Ringというもののようですが、うっかりはこの辺りはあまり詳しくないのと渓流ロッドとして使用する分にはぶっちゃけ何だっていいと思っております。
こういった節が多いタイプのロッドにはこの子を塗っておきましょう。その昔カミサンのパックロッドを買って刺したはいいけど抜けなくなり、ペンチで無理くり抜いたらフェルールを痛めてしまい、カミサンにこっぴどく叱られた覚えがあり、それ以来キチンとワックス塗るようにしております。竿を傷つけてしまう恐れというよりカミサンのカミナリを恐れているのかと思います。
で、ABUにABUを載せてみました。これでちょんちょんタックル完成です。上流部でイワナ君が遊んでくれるといいな。