渓流部でキャッチ&リリース区間を設けているところってどれくらいあるんでしょうかね。うっかりが渓流始めた頃はそんなになかったように思いますが、随分と前に男鹿川のC&Rで釣りをしたことがあり、まぁ、C&Rで放流量も多いということでとても釣れた覚えがあります。管理釣り場の渓流版という感じでしょうか。さて、今週末の箒川はお初なんですが、おそらくスレっスレな感じなのかなということが予想されます。釣り人も入れ替わり立ち替わりですから。とはいいつつ最新情報によると8時から放流が行われるらしいですね。ん~・・・、活性の高いお魚さんが増えるというのは嬉しい反面、人も増えるというジレンマ。ま、これは仕方ないですね。
ということで、渓流というよりは管理釣り場をイメージすると、ミノーのリアクションとかはメインにはならないのでしょうか。そうですね、管理釣り場ではミノーはよっぽどの手練れでないと釣れませんね。ヘタレうっかりには無理~。そこで、
リアクションより食性的な?そんな感じを妄想します。なのでもうね、まんま管理釣り場スプーンを投入でしょうか。ベイトタックルなので重めを選択してHI-BURST2.4g、NOA2.6g、そして当日は放流が行われるということなので鱒玄人の放流赤金も入れておきましょうか。
そして、渓流本流用スプーンも入れておきましょう。3g~10gをまんべんなく。
っても食性を意識するのであれば実はメインはスピナーなのかなと。なんか躊躇なくパクっと行ってくれそう。SMITH AR-S2.1gと4.5gを入れておきましょう。そしてお隣はスピンテールですけど、ジャッカルのグッドミールスピン5gになります。これ、バスで使っておりましたが、良く飛ぶしレンジ深めにキープしてくれてとても釣れるんす。渓流では3gとか使うといいのかもしれません。来季3g使ってみようかなぁ。
そんなこんなをボックスに。カンツリか?
勿論、ミノーのリアクションも差し的に入れてあげて様子見でしょうか。ガン流れでダウンクロスから飛び出さないようなものと、ディープにどよーんとしてる魚に一瞬だけでもスイッチ入れられたらなぁということで重めでギラるの準備いたしました。放流したてもアリかもですね。状況によってはミノーに分があるやもなのでこればかりはどうなるかわかりませんね。
タックルは本来の目的である大きい魚のランディングの練習なので普段使っている渓流タックルで挑みます。川幅的には5.6ftあたりがちょうどいい感じなんですが、ココは当初の予定通りとしましょう。スプーンは細軸のフックなのでドラグゆるゆるにして掛かったらゆっくりゆっくり上げていきましょうかね。
まぁ、気負わず初冬の澄んだ空気を吸いに行きましょう、そうしましょう。