うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

小さいネット

ご無沙汰~んな感じです。こんなにご無沙汰なのもあまりなかったように思います。あ、今回久しぶりのブログですので長くなるやもでございます。どうもすみません。

ここ2ヶ月ほどはラグビーにどっぷりと浸かっておりました。なので他になんにもやる気がおきませんで。完全なるネタなし野郎でございました。

しかし、

南アフリカの優勝でラグビーも終わったし、そろそろっと始動しようかと思っております。そんな中で来シーズンに必要なものって小さいランディングネットでしょうか。大は小を兼ねるので今のでいいじゃんね?とお思いでしょう。確かにその通りなんですが、なぜ小さいランディングネットが必要かといいますと、

 

これね。渓流魚って小さければ小さいほど模様キレイなんですよね。パーマークもくっきりですし、アイラインも紫が入ってて、腹、胸ヒレも鮮やかな黄色。

 

そんなキレイな渓流魚をランディングネットを額として撮影すると肝心の渓流魚が、ち、小さい・・・。

 

このランディングネットは縦内径26cmなので25cm以上のお魚さんでないと映えないようになっとるんすわ。関東近郊で25cm以上の渓流魚を釣るのはなかなか至難の業でございますです。

しかも、せっかくの小さなキレイな渓流魚を掬ったとしても、網目からするっと・・・。

そこで、

このコンクルージョンシリーズには23cmのものがあり、それを目指してポチっちまえと思いましたが、

敷居が高すぎました・・・。

もう今は普通にポチれないようになっとるんだがや。なんか2,000だか4,000カスケットだかのポイントホルダーしか優先で買えないとか。まぁこれは転売ヤー対策としてしかたのないことなのでこれについてはどうのこうの言うつもりはないんだけどやっぱりコンクルージョンユーザとしては同じシリーズで揃えたかったんだけどね。1カスケットも持っていないうっかりは諦めるしかありません。

そうとなれば、小サイズのネットを探ってみますが、なかなかそんな小さなネットは見当たりません。

そこで、

とある、動画サイトでオイカフライフィッシングを楽しもーぜ!ってな動画を何気なしに観てたらオイカワ用のランディングネットなるものを発見。ググるとどれもSOLDOUTだったんだけど、このオイカワネットというキーワードで探るとメルカリで自作のものを出品されている方が居て、値段もお手頃、クオリティも申し分ない。で、ポチリました。

 

イカワネット 

サイズ:19.5cm×9cm×1cm 網部13cm×8cm 深さ16cm

フレーム:マホガニーマホガニー

グリップ:槻(欅)

網:24穴 クレモナ2号 エメラルドグリーン染め コマ目8mm

 

ん~・・・、これだと渓流魚横たわらせてイイ感じにキレイな写真が撮れそうな気が致します。15cmのヤマメが尺ヤマメ並みに撮れそうです(?!)

 

おそらくですがウレタンフィニッシュでしょうか。真鍮の回転ヒンジも装備されておりました。

 

小さすぎる感も否めませんが、これを胸あたりにぶら下げておいて小さいなと思ったらこれで掬う感じでしょうか。

何をそんなに小さいのに入れ込んでるんだよ!とか、そんな小さいの釣って楽しい?とかっていう釣り人のなんと多いことか!どの釣りでもそうでしたけど、うっかりはあまり大きいのに固執してなくてたとえぺんぺんシイラでもチーバスでもコバッチでも自分のルアーに食らいついてくれたってだけで嬉しくて、釣りを始めた当初からこの気持ちは変わらないんですよね。そりゃ大きいのが掛かってぎゅんぎゅん引いて竿ギシギシいわせながらドスンとランディングして「どや!」ってもの良いかもしれませんが、それはその人それぞれの楽しみ方であって、一般的にそうだからってすべてがそうとは限らないんですよね。あ、さっきから何を言っているんでしょうか。どうもすみません。まぁ、うっかりとしては大も小も関係なく食らいついてくれさえすればそれでいいんです。

 

これで全て揃った感じでしょうか。源流から河口まで。来季はこれらの出番が待っています。まずは、2番目に大きいネットを持って箒川C&Rでビッグフィッシュ狙いです。(さっきと言ってること違うやろっ!)

というのは嘘ですが、もし叶うのであれば大きいのが掛かった時のランディングの練習になればいいなという思いもあって来週行ってきます。

 

うっかり再始動します。