うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

キャスティング練習

日々練習でございます。

今回はTU-01のセッティングからです。PE0.6を30m巻いて3gをフリップしてみますと、どうもスプール回りで抵抗が出てしまい、スッと出て行きません。なのでVスプールを全て下巻きで埋めてその上からPE0.6を30m巻きなおしてみるとスピニング並みに出るようになりました。これでとりあえず行ってみましょう。

 

竿はとりあえず手持ちの4.6ftの赤とんぼをセッティングします。そこで来季の春蝉を想定して、春蝉と同等の1.7gの重さの春蝉もどきを作成してキャスト練習です。アンダースピン型でのフリップはやったことがないので色々なフォームでやってみましたら、竿先を真ん前に配置して肩肘を上げて親指上でリール真下のまんま下に振り下げて重みが乗ったところで開放するとイイ感じです。春蝉もどきが低弾道で飛んで行くようになりました。これを何度も続けて体に覚えさせます。ん~、しかしこの赤とんぼはコルクグリップではあるんだけど、実際このコルク部分を握れないのでちょっとなぁ・・・。しかもアップロックなので小指に力入れると釣りやっている最中に緩んでくるんすよねぇ。テンポよく探っている最中にこの緩みはストレスになりそうです。これは本格的にスピニングでの釣りをやるにはこのあたり考えないとですね。4ftくらいの長さでダウンロックでコルク握れるフリップ専用機的なロッド探してみようかなぁ。

 

そして一方のベイトですが、BCを付けてのフリップもやっておきましょう。まずはブレーキセッティングは3g想定でマグを全開放から少しだけ寄せるくらいに留めておきます。で、フリップです。abuRevoと遜色なく回ってくれますのでコチラも無意識でも出来るようになるまで何度も続けて体に染み込ませます。来季はBCメインで使って行きましょうかね。

日々練習でございます。