うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

2023年の振り返り

ふぅ~・・・。2023年が終わるんですってね。早いですね。去年の年末は鈎を巻き巻きしておりましたね。そんな今年はひたすらにキャスト練習をしとりました。さて、今年2023年はお仕事が目一杯でございましたね。なので合間を見ての釣行なり登山なりでございました。

まずは釣りで印象に残ったのはやはりとにかく暑かったということでしょうか。8時9時になるともう帰りたくなっておりました。というか帰った時もあったかと。そしてそんな中見つけた支流。思わぬポテンシャルに度肝を抜かれてしまいました。こんなにもネイティブが居たとは。まぁ放流モノとかネイティブものにこだわっているわけではないのだけど、自然に繁殖しているのを目の当たりにしますとそりゃ嬉しい事ですよね。そんな中一番印象に残った一匹はコチラ。

 

今年のこの一匹は春蝉に出てくれたこの子を採用してみました。以前から蝉パターンをやってみたいと思い続けておりまして、ようやく販売となったMegabass春蝉。即購入して妄想を膨らませつつ出番を待ち続けておりました。そして見つけた支流で雨の高活性の中、平らな流れで流れの中に定位してるであろうことを想定してベイトで1.7gをなんとかかんとか飛ばしてギラっとパシュっ!と出てくれました。これでコンプリートした感じです。感動デス。来季はスピニングの出番もあるかと思うので真夏の蝉ゲームを楽しんでみましょう。

 

そして、登山ですね、今年はほとんど行けてないのですが、やはり一度は行っておかないとなってな感じで、火山噴火警戒レベルが高くて延び延びになってた阿蘇山でしょうか。やっと行けた感じです。地元なのにね。火山特有の荒涼とした景色と山頂からの広大なカルデラそして外輪山。九州のど真ん中で一人感動しておりましたな。

 

で、自転車。まったく乗れてません。キャンピングキャリアに換装して秋のキャンツーやるつもりでしたが、釣りにうつつを抜かしつつ過ごしてきたばかりに結局のところ行けず仕舞い。ん~、春になったら是非行きたいところ。やはりあのチリチリと焚火しつつ酒をチビるのはなんとも言えない時間を過ごせますね。思い出したらすぐにでも行きたくなってきました。

 

そして最後はバードウォッチングでしょうか。3月の菅生沼にてチュウヒを初めて見ましたね。土手からの観察でしたので目線の高さで飛んでくれました。探鳥会は2回ほど参加で来年はもっと足を運ばないとですね。

ということで2023年はまぁ普通と言えば普通のようなそんな年でございました。あんまりイイことばかりあってもねぇ。あんまりわるいことばかりあってもねぇ。この普通がよろしいのではないでしょうかねぇ。

今年も試行錯誤うっかりをご覧頂きありがとうございました!また来年!よいお年を!