いやはや・・・、やっぱり皇帝陛下の生産体制が気になりましてね、コロナの件もありますしここは直電にて丸石サイクルに聞いてみようと思い、お客様相談窓口へ問い合わせしてみたところ、皇帝陛下の場合はとくに年一の生産というわけでもなく、受注生産というわけでもなく、在庫状況によって生産調整しているとのこと。まぁ普通っちゃ普通なんだけどしかしなんでタマ数こんなに少ないのかって聞いてみると作るのにとても時間がかかるとのこと。んー・・・、なるほどのようなそうでないような。まぁぶっちゃけて言うと「そんな売れないモノに大量生産体制は組めない」ということでしょうか。当たり前な結果となりました。そりゃそーだ。しかし今後も生産は続けて行くようでパーツの供給状況も当社オリジナルものであれば供給可能との返事をもらいました。ちょっと安心ですね。
そこで終わってればよかったのに・・・。
ぬぁんとその係員さんはオイラの注文した皇帝陛下を調べはじめまして・・・。「あ～もう日本に入ってきてコチラに在庫してますね。今週末には販売店へ発送する予定となっております。」
蕎麦屋の出前かっ！
と正直思ってしまいました。しかも販売店へもその場で連絡をしたようです・・・。直後に自転車屋さんからメールが飛んできました。
突然自転車屋さんから「来たよー！」というメールを楽しみにしてたのに、自分でトリガーを引いてしまう始末・・・。このうっかりさ加減には自分で自分にガックリです。ということでひょんなことから入荷状況がわかって（しまった）こりゃおちおちしてられんなと足らない妄想グッズを漁りだします。輪行セットもまだ足りてなかったので補充（これはまた後日アップします）そして今回はレイン物繋がりでポンチョです。
やっと本題ですね。相変わらず前置きが長い。長すぎデスね。
なぜゆえポンチョなのか？というところからお話ししなくてはなりませんね。え？そんなことはどうでもいい？いや、そう言わずにお聞きくださいな。そのわけは・・・、
サイクル野郎で使ってたから・・・。
ほんとすみません、勿体ぶったわりにはまったくもって単純な理由でして、輪太郎と陣太郎は雨が降ってくるとこのポンチョをかぶっておりましたが、ここで「ハタ！」と思ってしまったわけです。それは、フロントバッグ、リアバッグまで覆ってしまうポンチョも「アリ」なのではないかと思ったのですね。ドイツ製のオルトリーブとかだと完全防水なのでそんな心配はいらないのだけど、頒布製のオストリッチでは絶対に浸水は免れません。キャラダイスもコットンダックで防水をうたってはおりますがこれにも限界はあるかと。そこでそんなこんなを覆ってしまえばええやん。となったわけです。
MARUTO SportsCyclePoncho
輪行グッズ作ってる大久保製作所さんとこから出てました。
こんな感じの収納サイズ。これだとフロントバッグのポケットに入るかなーと入れてみたけど残念ながら入りませんでした。でもまぁこれくらいだと収納はなんとかなりそうですね。
広げてみました。絵にかいたようなポンチョ具合。透明窓になってる部分はハンドルに取り付けたランプを遮らない様にするためのようです。雨の日のナイトランを想定するなんて相当スパルタンですね。オイラはハンドルにランプは付けないのであまり関係ないんだけどナビは見れるようになるかなーと。
うしろには反射テープが縫い込んでありました。
内側にはハンドストラップが付いており、写真では指通してますが実際は手全体を通して握ってハンドルを握り、めくれ上がるのを防ぐようです。たしかにめくれ上がったりしたら大変ですね。
実際に羽織ってみました。ここのところのテレワークででっぷりと太った見苦しい中年男の横顔が写ってしまったのでボカシ入れましたがなんだかカオナシのようになってしまいました・・・、どうもすみません。「気持ち悪～い～」と嫌がる家人に無理くり撮ってもらいました。ヘルメットの上からフードを被りたかったんだけどフードが小さくて無理でした。なのでフード被ってヘルメットを被るといった運用になるかと思います。しかしこれだとヘルメットが濡れてしまいますねぇ。でもまぁこれは仕方ないかな。こうやって装着してみてわかったんだけどゴーグルは雨の日はとても有効だろうなーとリアル妄想にて思いました。 ←何？リアル妄想て
生地は薄手のナイロンでとても軽いです。しかしそれゆえに透明窓部分に重さを感じます。縫い目にはシームテープがしっかり貼りつけてありました。
折りたたんで再度収納してみました。折りたたみ方にコツは要りますがなんとか納まりました。あー！今気が付きましたがこの絵を見てみるとフードの上にヘルメットでしたねー。
さてと、とりあえず雨の日対策はこれくらいでしょうかね。
