先日、ナニゲにNHKの日本百名山を見ておりましたら、瑞牆山でした。ガイドの方が前日はみずがき山自然公園キャンプ場にてテント泊して翌日登山といった内容のもので、これを見ていたうっかりはコレコレっ！となりました。旅自転車に乗って麓から登山口までサイクリング。そして登山口からゆるっと登山、下山してまた旅自転車に跨り、爽快なダウンヒルを堪能する。おそらくこれからのうっかりのスタイルはこんな感じになるのでしょうか。それでは妄想いってみよう！
まずはコース引いてみました。韮崎駅からのアプローチとなりますね。昇仙峡通ってもよかったんだけど、とてもじゃないけど今時点でのうっかりの体力を考えると無理っぽい。なので最短ルートを引いてみました。
皇帝陛下と共に中央線に乗って韮崎で降りて皇帝陛下を組み立ててイザ！瑞牆山へ向けてサイクリング。昇仙峡グリーンラインをえっちらおっちら40km近い登り坂。なのでおそらく今のうっかりでは無理だと思いますがそこはほら妄想ですから。途中からクリスタルラインに乗り、ひぃひぃ言いながらもみずがき山荘を経て、みずがき山自然公園キャンプ場に到着。ささっとテントを張り、ほぼ岩山な美しい瑞牆山を眺めながら疲れた体を癒します。コーヒーとか沸かしてね。
そして翌日は瑞牆山へ登山です。コースタイムは６時間程度なので朝一に出たとしてもキャンプ場のチェックアウト時間10時にはギリギリ間に合わなそうなので、テントをたたんで全て自転車に積みます。さて、ここからが悩みどころですねぇ、荷物を積んだ自転車をどうやって置いておこうかなぁ。管理棟で預かってもらうか見通しの良いとこに施錠して置いておくしかないですね。さ、瑞牆山へ向けて歩き始めましょう。芝生広場から富士見平を経て金峰山への分岐を瑞牆山方面へ。富士見平からは2時間ほどで瑞牆山山頂到達。そして下山は真っ直ぐ北へ進んでぐるっと回って芝生広場へ戻ります。
お昼前にキャンプ場に戻り、そして登山で疲れた体で再び皇帝陛下に乗り込みますが、ここからは殆ど下り坂。フレッシュな空気の中みずがき湖を経由して30km近いダウンヒルを堪能して韮崎に到着。皇帝陛下を分解し輪行袋に納めて中央線に乗って帰ります。
と、妄想サイクリング登山してみましたが、ん～・・・楽しそう。これは実現させたいですね。とはいえこれはまだまだうっかりのレベルではありませんね。40kmの登りて・・・。想像すらできないです。しかも翌日登山て。今のうっかりにはあり得ないプランですが、まずは地元の平坦な道とちょっとした林道を行ったり来たりして徐々に徐々に足を伸ばしていきますかね。
