いつもサイクリングの際にはグローブを着用しておりますが、とくにサイクリング用というわけじゃなくてオフショアキャスティング用に使ってたキャスティンググローブを代用しておりました。
シイラの血も染みついててイイ感じにくたびれておりますが、まぁ、これで問題はないかというとそうでもなくてやっぱり釣り用は釣り用なんですよね。どういうとこかというと、
欲しいとこにパッドが無いんですよ!
というところでしょうか。当たり前ですね。釣り用ですから。なのでこれからもっと快適にサイクリングが出来るようにこのグローブを見直してみることにしました。ポイントとしては、
1.日焼けしないこと
- これはもうね、この歳になってシミだらけにはなりたくないんですよね。体にも悪いし。
2.手のひら手根部あたりにパッドがあること
- のーんびり走るのでどうしても手根部に体重が乗ることがあるので長距離だとこの辺りがズキズキしてきます。まぁ乗り方もあるんだと思いますがそんな小難しいこと考えずにただただここにパッド付いてたら楽だろうなと。
3.親指から人差指にかけてパッドがあること
- バー上部を持っているときは関係ないですがブレーキブラケット握ってる時はまぁまぁ体重が乗ってしまいます。これもまぁまぁ辛かったんですよね。ここにパッドがあればなーと思いながら走っておりました。
4.指先が出ていること
- 今までのグローブは全て覆ってしまうタイプなのでいざ写真撮るときとかスマホ弄る時(当然停車中よ。)とかにはいちいちグローブを脱いでおりました。これがまぁまぁめんどくさくてねぇ。指が出てれば脱ぐ必要ないですよね。
5.とはいっても半指出てるのはイヤだ
- なんてわがままなんだ!ってもね、半指だと絶対に1の条件が満たされません。指だけ日焼けってことに。指先だけちょっと出る位のがいいですね。そんなのあんのか?
といったところでしょうか。そんなんホントあるんか?
intro Stinger6 ブラック Mサイズ
ありました・・・。スゴイです、やっぱり同じこと考えるもんなんでしょうか。まぁそうでしょうねぇ。
パッドてんこ盛りっ!肝心の手根部に手厚く別素材にて亀甲柄パッドが。そうっ!ココ!ここなのよ。ここに欲しかったのよーっ!あ、すみません、嬉しくてつい鼻息荒くなってしまいました。
そして親指から人差指にかけてのパッド。これ、握ってもそんなにモコモコしない絶妙なパッディング(?!)いやぁこりゃ楽そうだわ。
9分丈の絶妙な長さ。指先爪がちょんと出る感じ。爪は日焼けせんでしょ。そして腕まで覆う感じ。これだと日焼けしないしカメラ弄れるしでタイトなサイズ感も相まってもう脱ぐ必要ないですね。つけっぱ確定デス。これは時間短縮にも繋がりますねぇ。
ふぅ~、っと手で額の汗をぬぐうことだって出来ちゃう。タオル地が縫い込まれとる。
さ、実際にハンドル握ってみましょう。
見通しのよい一本道で人も車も居ないときにはこんな握り方でのーんびり漕いでおりますがこれが距離いくとズキズキしてきてました。そこでこの亀甲パッド。これだとやんわりとハンドルのアタリを和らげてくれますね。
そしてブラケット握り。んー!楽ぅ~。ここでも手根部のパッドが効いてますねぇ。人差指に付いてる亀甲パッドもブレーキレバーからのアタリを和らげる効果ありますね。
さすがサイクリング用に作られたものってサイクリングを快適にするために造られているんですね。と、当たり前のことを言ってみたり。なんでもいいやと思ってたけど早めに気が付いてよかったです。とにかく希望通りのモノを見つけることができたのでこれはもしボロボロに使い倒してもまたリピート間違いなしかもですね。