浅溝に手を出してしまいました。どうしてもね、いぢりたくなっちゃうんですよね。この浅溝深溝問題(?!)については色々ググって頂くとわかるかと思いますが、中には「ラインを少なく巻けることにより軽量となり・・・云々」となんだかよくわからない記述もあったりで、まぁ実際使ってみないとなと。
もう絶版となっているRevo LT-Lに合うスプールを新品で手に入れるのは難しいので程度の良さそうな中古品をポチリました。
並べてみると、だいぶ浅いっすねぇ。肉抜き穴もデカイ!コレ、根がかったらむやみに引っ張っちゃダメっすね。PEならなおさら。
うっかりが思うにはリールのスペックの最大域あたりを使えるのが浅溝のメリットじゃないかなと。
何言ってんの?
あ、いや、どうもすみません、要はリールの仕様が巻き上げ一回転80cmとするならば80cm巻けるということでしょうか。あとは、スプールの中ほどの位置から引っ張るのと外側から引っ張るのとでは入力が少なくて済むのかなと。
何言ってんの?
あ、またですか、どうもすみません、要はテコの原理でしょうかね。こと初速においては小さい力でスプールを回せるということになりますね。なんだか想像するだけでこりゃオイラのヘタレバックハンドでもスッっと出て行ってくれそうな気配でございます。
よくこういった比較をするドーガとかブログとかありますが、うっかりも御多分に洩れず比較してみます。うっかりが観た中ではだいたい浅溝の方が重いという結果だったんだけど、この子は軽くなっております。左が浅溝ですね。1g単位計測のものなのでその差1gということではないですがそれでもこれだけ軽量化すれば期待も膨らみますね。
で、ベアリングとスプールともに脱脂してチョイオイル注して装着してみました。クラッチ切って回してみましたがこれだけでもかるーく回ってるのがわかりますね。期待大!
で、実際にPE0.6を20m巻いた感じ。深溝に巻いたあったのをそのまま巻いてみました。20mって。30mからだんだん減ってっててのがバレバレっすね。でもちょんちょんではこれで十分なのであります。(誰だよ渓流では飛距離が大事って言ってたのはっ!)左が浅溝です。まぁレベルワインダーは純正に合わせて行ったり来たりするので、純正より幅広となった分、巻き終わると中央寄りとなります。当たり前ですが。まぁ機能的には問題ないでしょう。
さーってと!今週末にでも実際使ってみましょうかねぇ。
一投目でバックラしたりして・・・