うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

登山靴のメンテナンス

えー本日は山の日ということでね、本来であれば奥多摩とか行ってねイイ感じに汗かいてふぅ~っとここで執筆するとこなんすけど、

 

暑すぎやろっ!

 

ということでおとなしく部屋で登山靴のメンテナンスを行いました。これね。

 

MAMMUT Mt.Crest GTX MS US8.5 UK7.5

マムートといいつつ中身はライケル製です。ライケルってマムートに買収されたんでしたっけね?そのあたりはうろ覚えですが、この子、2009年に購入したので14年くらい使っていることになりますね。とはいえ14年も経てばおそらく内装のゴアメンブレンも経年劣化していると思われ、防水性はほぼ無いに等しいのでしょうね。でも、

 

雨の日に登山行くんですかぁ?

 

ということですよね。よっぽどテント泊とか急変とか無い限り、雨の日に歩くというのは想定しづらい。そう、今は主に低山だけだし絶対に降らない予報の時にしか行ってませんしね。まぁ絶対は無いにしろ軽登山ではまだまだ現役でしょう。

 

あ、そういえば2018年に一度ソール交換を行っていますね。vibram MT-Tractionというソールなんだけど今は後継機のTrovatが継承しておりますね。MTってMUDTERRAINという意味でしょうかね、であればその名の通り泥に強い印象です。このソールも非常に気に入っております。なのでこの子は長年の愛着もあるのでこれからも使い続けるかと思います。

 

Collonil WATERSTOP COLOURS 無色を塗り塗りしてあげて栄養と防水をキープです。このクリームとてもイイと思います。革もカサカサにならないし防水性いいです。気に入っています。あ、今思いつきましたが、ランディングネットぶら下げる革もこれでメンテすればいいのか。今度からそうしましょう。

 

新品時の写真と並べてみましょう。14年前の画像を発掘しました。左が新品時で右が今現在。もともとバックスキンだったんですね。思い出しました。クリーム塗り塗りしだしてテカテカになったんですね。使い込んでイイ感じになりましたね。一時期サイズが大きすぎたんじゃないか問題ですが、今を思えばこれくらいのサイズで良かったのかも。下りで足がつんのめらないので楽に下ることが出来ています。サイズキッチリ感で選んだヤルノとティカムはつんのめるんすよね。サイズ的にはビンゴなんですが、おそらくうっかりの中指が異常に長いせいもあるかもと思っております。

こうやってね使ってみますと、革の登山靴ってなかなかいいもんですね。ゴムや樹脂の部分が少ないので経年劣化もそんなに無いし。今度登山靴を買う機会があれば中山製靴さんとこでオーダーとかもイイかもですね。あ、いや後継機のTrovatもいいかもですね。まぁもう買う機会はないと思いますが。

さてと、この子履いて次はどこ登りましょうかねぇ。