気が付けばもう９月なんですね。というかこの連日の暑さでまだ８月かと思ってました。うっかりもいいとこです。９月と言えば渓流閉幕っすね。あっという間の2023シーズン。来週も行けるといえば行けるんですが、来週は別の予定が入っており、うっかりの渓流2023は本日の釣行をもって閉幕です。ｻﾐｼｲ・・・。涙。
さてさて、今シーズンラストの釣行はどうだったんでしょうか。
■2023年9月10日（日）
久しぶりのホームなので3時間かかるところを2時間と勘違いして3時出の5時着と思い込んでしまい、６時着・・・。←バカなの？途中で5時になり、なんか時間たつの早いなぁと思いながら運転しておりました。←バカなの？うっかりもいいとこです。現着しますと、すっかり日が昇っておりまして、
今が朝まづめだ！
と自分に言い聞かせながらの入渓です。とほほ。いつもの支流で今回は通しでやり切ろうと思います。支流出合いから始めて民家までやりましたが今までにない増水で遡行も時間が掛かるため、一旦退渓して堰堤下付近から再スタート。で、
可愛い可愛いヤマメちゃんが！嬉しいねぇ。ありがとー。
kumaso50sで。ここのところkumasoに目覚めてしまったのかもしれません。これからはここぞってとこはkumasoの出番ですね。なんとも太々しい表情。ステキです。
堰堤下に到着してkumasoビラビラさせてみましたが不発。増水してたので期待したんですけどねぇ。
普通だったらココで退渓なんですが今回はまだまだ行きます。ここまでで既に3時間経っているので小休止。生コッペパンあん＆バター入りホイップでもぐもぐタイムです。ってかこういった菓子パンって小さくなってますよね？まぁこのご時世仕方ありませんね。
この藻みたなのって霧の水分を吸って生きてるやつですかね？
堰堤を越えるとそこはイワナ圏ってのは前回の釣行にて調査済み。程なくして真っ黒いイワナ君が。ネットインして、さ、撮影ってときにネットの目をかいくぐって流れに戻って行きました。そうです、そんだけ小さい個体だったんだけどキレイな魚体だったんす。ん～、写したかった。残念。
今回の目的といいますか、来年に繫がる釣りが出来るかということで2つ目の堰堤を越えて行きます。
ここからもイワナ圏なのでしょうかねぇ。幽閉された世界。ちょっとした深い流れからイイ感じのがギラギラと追っかけてきました。白い魚体だったのでひょっとしたらヤマメだったのかな？左に曲がった先にはどんな渓相が待っているのでしょうか。初めての場所でのこういったドキドキ感は堪りませんね。
あ、この緊迫した場面ですみません。清水アキラもしっかりと仕事をしております。まったく鳴りません。
で、katuさんとこのルアーで。美しいぃ。溪の宝石。イワナ圏かと思いましたがヤマメちゃんが。ありがとうございます。
そして退渓間近で来季に繫がる出来事が。開きの流れの白泡にぶち込んでビラビラっとkumasoを。
ガッツーン！
と来ました。え？えぇ？なになにぃ？上がって来ませんけどぉ。それから右へ横っぱしり！えーーっ！？なんすかこれ。そして反転し中央の白泡目掛けて下へ下へと潜り込むようにグイグイと引きまくります。ジャンプしなかったところを見るとどうやらニジマスではない感じ。やばっコレはデカい。で、手前の岩にこすりそうになったので高速巻きにて前進。ってもテンション下がったらしく、
ぷんっ・・・。
バレますた。そうなんですバレたんです。
ち
っ
っ
き
し
ょ
ぉ
ぉ
ぉ
2023年閉幕。
また来年！あざす。
