うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

GH44 BAT A FRY

やっぱりうっかりはMegabass信者だったのでしょう。

 

Megabass GH44 BAT A FRY 44mm6.1g LZ SHINY KEIMURA YAMAME

「蝶の如く舞い、一撃で刺す。」とのことです。「激しく鮮やかに舞い踊るバタフライ独自の鋭敏なハイピッチロールアクションは、難攻不落の女王を深い眠りから目覚めさせるのです。」とのことです。やはりメガバス様は言うことがいちいち面白い(笑)。こういう世界観って昔からですよね。そこが大好きなところなのだけど、それでいてホントに釣れちゃうルアーを作ってくるから油断できませんね(?!)

 

一番欲しかった色があったので嬉しい汁がたくさん出て来てしまいました。44mmで6.1gもあるので使いどころとしては低水温時の滝つぼとかでしょか。あとは高水温時の太いながれの底付近に定位しているのを狙う時でしょうか。使うとすれば今なんでしょうか。桂川では水深5mくらいあるんじゃないかと思われる淵があって、底の方に定位してるヤマメが目視できたんですね、そこに5g以上のミノーを落とし込んでギラらせるんだけど、フォール中は興味を示すんだけどギラらせた瞬間逃げていきます。よくこういったときに使われるのがボトムノックスイマーなんでしょうかね。これはまだ使ったことはないのだけどおそらく動きがソフトなんでしょうね。驚かさず興味をそそるような要素があるのでしょう。これもいずれ買っておかないとですね。で、このバタフライはどうでしょうかねぇ。

 

思いのほか薄いっすねぇ。ヒラヒラと舞い上がるからバタフライなのでしょう。それでいてオフセットビルなのでふっとい流れの中で効果を発揮するものなのでしょうか。なんだか不思議な造りでございます。

 

ほんとに6g超でございました。puellanoちゃんくらいの大きさでこの重さって。高水温時の太い流れの中に投入してディープレンジを探ってみましょう。

やっぱりMegabassって面白いルアー作りますね。