今朝のこと、通勤電車で奥秩父縦走でお世話になるテント場のFBを見ておりましたら、
「朝のうちは締まってるので朝のうちにどれくらい距離をのばせるか」
「雪が解けて凍ってるのでカリカリの状態」
といった文言が。確かにカリカリに凍った状態の下り急斜面を想像すると踵部分に爪の無い４本爪ではつらいのではないかと不安になってきました。
確かに軽身だとなんとかなりそうだけど４泊５日テント泊装備の重身では踵部分に爪がないということは致命的なのではないかといてもたってもいられなくなり、急遽A〇a〇on即日配送にてポチりました。
Soomloom 19本爪 スノースパイク アイゼン Ｌサイズ
中華風のチェーンアイゼンですがこれで1,500円くらいです。レビューみても問題ないようなのでこれにしました。なぜチェーンアイゼンかといいますととりあえず感はありますが、積もりたてのフカフカの雪ではなくどちらかというとアイスバーンや氷を対象にしている為チェーンで十分ではないかと。
早速装着してみました。まずはつま先入れて踵側にびよ～んと伸ばして踵を入れる感じで装着します。非常に簡単に装着できます。今回は履かないで装着しましたが履いたままでも簡単に出来そうです。
踵側にびよ～んと伸ばす為の取っ手も付いてますので楽ちんです。
ソール側の装着した感じはこんな感じです。踵側に7本って・・・。安心ですね。ガッチリと装着出来ているので歩行中にずれる感じはしないです。
爪の厚みはほどよく厚いので岩踏んでも大丈夫そうです。
丈夫なナイロン製のケースもついてます。チェーンアイゼンって薄く納まるのですね。
装着してるときになぜかカラカラカラ～っと謎の銀の玉が転がりました。これはなんだ？と装着していない方で確認してみましたがそんなパーツは見当たらなかった為気にしない気にしない。
これからどんどん暖かくなっていくのに雪装備品を準備せねばならないのはなんだかそういう領域に入って行くのだなとなぜか鼻息が荒くなってしまいました。
