今週末はキャスティングの練習に行こうかと思っております。まぁ本番はまだまだ先の話ですがやっぱりできるだけNEWタックルに馴染んでおこうと思いました。で、キャスティングの練習だったら人気のない広い公園の片隅にでも行けばいいかと思いますが、そこは釣人、ただ投げるだけじゃねぇということで管理釣り場に行こうと思いました。その前にタックルの準備ですね。
まずはラインですね。随分と迷いましたがPE0.6号にしてみました。ナイロン、フロロとホント迷ったんだけど、ベイトフィネスでの渓流ミノーイングを誰よりも先に提唱されていた故本山先生はPEを使用されていたこともありここは氏の教え通りPEとしました。50mは要らない30mで十分と氏は仰られておりました。なのでキッチリ30m巻きました。やはりPEといえども50mも巻いてしまえばそれだけ重さが増してしまいます。余分なラインは巻かない。これが鉄則なのでしょうか。そしてショックはフロロの5lbsとしました。これを氏の教え通り電車としました。ショック2回で本線が8回以上で結束します。実際にやってみましたがショック2回ってのがキモなんだなと実感です。これだとコブが極小となりガイドに干渉しませんね。今まではB.A.S.S.トーナメンター結束だったので若干コブが太かったんですよね。
来月1月に氏が提唱していた渓流ベイトフィネスのすべてが結集されていると思われるリールがダイワから出ます。まぁこれはオイラの想像でしかないんだけど、おそらく本山氏の様々な渓流ミノーイングのノウハウが結集された集大成リールなんじゃないかと思われます。
ジュラルミンスプールでTWって・・・。よ、良いなぁ。よ、よだれが。ってもこうやって俯瞰して見ますとねSHIMANOとDAIWAの差って歴然ですよね。まぁギア屋だから仕方ないんだけど・・・。それも良し悪し。うっかりはSHIMANO派でもなくDAIWA派でもなくabu派でもなく。いいとこを拾う派です。これって人に対峙するのと似ているのかもしれませんね。人の悪いとこだけを見るとそればっかりが気に入らないってなって嫌ってしまう。いやいやそうじゃないんですよね、悪いとこもあればいいとこもあるんですよね。まぁ悪いとこしかないうっかりがこんなこと言うのもおかしな話なんだけど人は良いとこを見ると関係がうまく行くような気がします。
あれ？なんの話でしたっけ？
あ、そんな話はさておき、練習用のミノーを準備します。ただ普段使う重さのものだけなのもなんなんで5g、4g、3g、2g台それぞれ用意して重さに対しての投げ方をみっちりとやり込むことにします。ん～、2g・・・投げれるのか？そして、管理釣り場でキャスト練習するのであればフックはシングルがルール。なのでシングルに換装しました。キャスト練習ならフックなしでいいじゃんとお思いでしょう。確かにその通りなんですが何度も言うようにオイラは釣人なんです。
あわよくば。
という気持ちが強いんでございます。なのでキャスト練習といいつつ釣りをしてしまうんです。そうなんです。
というか実際渓流でもメインで使うミノーにはシングルで行こうかと思っております。トレブルだとやっぱり無駄に魚にダメージを与えてしまうし、ネットインでの絡みも大きくなることでより魚にダメージを与えかねませんよね。なので来季からの渓流はシングルということにしようかと思っております。
で、スプーニングタックルはコチラ。竿はSTUDIO MINEGISHIのSHAPEです。これもね、当時としては珍しかった一本モノでセンシティブでございました。峰岸氏とは何度もお会いして管釣りタックルへの思いや使い方などをレクチャーして頂いておりました。ほんと感謝でございます。STUDIO MINEGISHI発足当初からですからもうかれこれ15、6年くらい経つんでしょうかねぇ（遠い目）この竿はホント長い間お世話になっております。いまだ現役でございます。
そしてリールは予備でもう一台持って行こうかと思っております。メインラインは今や管釣りでのラインはエステルラインが主流なんですね。知りませんでした。なのでそんなエステルライン1.6lbs（赤）をメインに予備にナイロン2.5lbs（オレンヂ）。
スプーンセットとクランク各種と予備フック。フックはマンティスフックを使っています。鬼掛かりデス。あと忘れていけないのがカウンターですね。これはダイソーで買ったんでしたっけ。フックリリーサーと首からぶら下げてリリースと同時にガチャコン！とカウントアップしていきます。あとはラインクリッパーですかね。そしてラバーネットも忘れずに持って行かないとですね。
あ、
あ、
あれ？
キャスト練習だよね？釣る気マンマンじゃんね。しかもキャスト練習に行くってだけの投稿でこんなに長く語ってしまいました。どうもすみません。
