いよいよあと半月も経てば渓流各所が解禁になります。前にも書いたかと思いますがこんなに解禁を待ちわびるのって久しぶりです。予定としては解禁日は人がわんさか集まっちゃうしその週末も同じくだと思うので平日かなーと。もうね有休とって行くしかないですね。場所も北関東以北はまだまだ雪も残っている可能性もあるためチョイと南下します。伊豆あたりかと。未明にのんびりと出発して朝一から入渓しその日はどこかで車中泊でしょうか。状況によっては別の川に移動しての車中泊かもしれません。伊豆と言えばアマゴでしょうか。キレイな朱点が散りばめられた魚体に出会うことはできるのでしょうか。ぼちぼち準備をしていかないといけませんね。
まずはタックルをどうするか。いや、もう散々前々から言ってきてましたね。今季からはベイトフィネスタックルにて手返し良くちゃちゃっと攻めの姿勢でございます。
■ロッド
DAIWA PURELIST 56ULB-V
魅惑の5'6"でございます。なにもハイスペックなものは必要ないんです。しっかり曲がって、遠くに投げられて、ルアーを操作できればそれでいいんです。この釣りに「感度」という要素はあまり必要ないように思います。とはいえこれはまだ使用したことのないロッドなので実戦でどうなるか未知数ではあるのだけどおそらく問題ないでしょう。
■リール
魅惑のギア比8.2巻上82cm。ギア比はこれぐらいあるととても釣りが楽になるかと思います。ハンドルノブをEVAに替えて快適仕様。これにPE0.6を30m巻きます。単純計算で36.58回ハンドルを巻くと30m巻けます。これ覚えておかないと現場で巻き替えが発生したとき適当になっちゃいますからね。ダイワロッドにシマノ載せちゃいます。まぁコレ3度目くらいかと思いますが、
SHIMANOが5'6''を作ればいいだけのこと。
あ、すみません、またまた勝手なこと言っておりますが、そしてお次は大事なラインですね。こちらになります。
■ライン
XBRAID UPGRADE X8 0.6号14lbs
やっぱりPEはよつあみなんでしょうか。オフショアの方々はよつあみを選択している方が多いように思います。オイラもバス、シーバス、シイラとかでは使ってましたね。よつあみのナイロンも他のメーカーのと違ってパリっと張りがあって使い勝手が良くてよく使ってました。まぁ昔の話ですけどね。今はどうか知りません。今はよつあみじゃなくてYGKと社名変わって新体制となっているらしいし。ちょっと原点回帰といいましょうか今一度よつあみさんとこの使わせてもらおうかと。30mリールに巻いてこれにフロロの6lbsのリーダーを括りつけます。リーダーもショックリーダーとして売られているものじゃなくてボビン巻きので十分かと。もっともらしいこと言っておりますがぶっちゃけ20cmくらいの魚釣るのにラインはどれでもいい気がします。ただのこだわりです。岩にこすって切れるのはどれも一緒。腕でどうにでもなるかと思います。オイラはこすっちゃいますが・・・。←ヘタレ。
■ルアー
ルアーも前に紹介してましたね。
そのまま紹介したもののみ持って行きます。これだけあればじゅうぶんでしょう。管釣りで試したときにHUMPBACKの動きがちょっと弱かったのが気になるとこですけどスタンヘビーゆえのことだと思うのでこれは仕方ないですね。逆にそのタイトさがお魚さんに大うけ！ってこともあるかもしれないし。ぶっちゃけルアーは普通に売っているものであればなんでもいいと思ってます。要は肝心要なピンポイントに入れられるか、どこを通していくかなんでしょうか。ルアーってどこどこのなになにが釣れるとか机上の空論ばかりで頭でっかちになりがちなので気を付けないといけませんね、じゃぁそのルアーちゃんと魚の居るとこに投げれんの？と以前釣りウマな人に言われたんですよね。これは肝に銘じておかねばです。
タックルとしては以上でしょうか。というかどれも初めて使うものばかりになってしまっておりますね。でも心機一転本格再開ということで今までのタックルはしばしお休み頂いてNEWタックルにて渓流ミノーイング。行ってみましょ！
