うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

フラグ回収渓流釣行

なんだか、溜まりに溜まっている気がして。そうですね、もろもろ検証してかなならんですね。まずはウェーディングシューズですね。ソール入れ替えてどうなのか。剥がれなきゃいいんですけど。次はアイウェアですかね。乱視矯正「遠」、手元を見る「近」、光はラスターオレンジで偏光。曇天での視界を確認してみましょう。そして最後はフックでしょうか。ねむってない針先のフッキング率たるや。いかがなものか。ホントは晴れたら都心の弁慶堀を考えてましたが雨なので渓流にしまして、もろもろ検証して来ました。

 

■2024年6月2日(日)4:00~9:30

いやぁ・・・、今って、夜明け4:00っすか・・・、早っ!。0:30起きの1:00出で3:30頃着。途中から雨が降ってきました。想定通りです。夜がしらじら明けてくると同時に準備開始です。

 

4時きっかりから釣り開始。いつもの支流を遡ってまいります。あれ?いざ釣り開始って時には雨も止み、イイ感じの流れだけを残しておいてくれました。ラッキーですね。やっぱり曇天でしかもイイ流れになったからかお魚さんの活性も良きかな。早速キレイなヤマメ様が飛び出してくれました。嬉汁。

 

前回さんざんバラシまくったDコンです。で、今回、のっけから一匹バラシて、え?コレもダメなの?と思いましたがフッキングに意識を集中させますとしっかりと掛かってくれまして、懐まで行くとバラシにくそう、ん~、このフック、イイ感じかも。

 

youtu.be

とりあえず、Dコンで釣れたのでお納めしまして、お次はSA50RSを投入です。一匹目はフッキングがなってないのでバラシ。その後すぐにバイト有りにて今度はフッキングを意識してゴリ巻き。やっぱりフッキングは大事ですね。(今さら?)

 

お次はコチラ。この子もキレイですねぇ。ウットリ。

 

SA50RSでした。やっぱりこの子釣れるねぇ。(コレ何回言ったことか・・・。)絶妙な溜めが効くというかなんというか。まぁ、曇天、増水のベストコンディションなので何投げても釣れるかと思いますが、お気に入りで釣れると喜びもヒトシオでございますね。しかし、このフック、ん~、バレんなー。ひょっとして正解だったかぁ?

 

さ、お次はウェイビーです。この子にも今回のフック装着しておりました。さて、どうでしょう?

 

いやぁ、なんだかコレ、ホント正解だったかも。懐まで入ると抜けない。ウヒヒ。

 

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ありがとう!丁重にお帰り頂きました。

 

さて、ミノーに装着してきたのはこれで最後です。バフェットS43でございます。色も一番のお気に入りのパールオリーブオレンジベリーでございます。今回Dコン、SA50RS、ウェイビー、そしてコレとあえて重めからスタートしております。コレなんでかといいますと重さが急にかわることによりキャストニュアンスが変化するのでそれに合わせるための練習です。こんなんベストコンディションのときにしか出来ませんからね。さ、最後のバフェットが釣れるとグランドスラム達成です。(はぁ?)

 

おおおおぁぁ!釣れたぁぁぁ!しかも今日一のキレイなヤマメ様。いやぁ、ホント、ウルウルしますなぁ。湯川のブルックもキレイでしたが、やっぱり日本の渓魚の美しさには敵わないのかもしれません。どうもすみません。

 

youtu.be

女王様のお帰りでございます。美しきお姿を拝見させて頂きました。ありがとうございましたっ!

 

祝!グランドスラム達成!さすがバフェットっすね。これで新しいフックのお試しは終了。もうコレで良かとじゃなかでしょうか。

 

懐まで入って力が掛かると抱くように針先が絡まる感じ。この角度の違いがそうさせるのでしょうか。これで針先がねむってたらフッキング率は下がりそうですね。コレはイイ鈎に出会えたかもです。

 

あ、そういえば、マンティスに替えた菅スプーンも試さないとですね。よくよく動きを確認したところまぁまぁ尻振ってましたなぁ。あ、これってもしかして今回導入したメガネと偏光の効果かもです。ルアーの動きが実によく見えました。

 

一バラシの一キャッチ。まぁ、マンティスは掛けるのには長けてるけどバレやすいと思っているのでキャッチできただけでも良しとしましょう。そうしましょう。

 

フックの確認はこれでホントに全て終了。あとは他のミノーにチェンジしつつ遡りましょう。ということで、お久しぶりのpuellanoちゃん。

 

なんなくお魚さんを連れて来てくれました。流石ですね。ありがとー!

 

堰堤までで5時間半。時間かかりましたねぇ。じっくり釣り込んだ結果ですね。もう、よか。よかとよ。スピナーダウンしながら退渓しましょう。

 

心配してたソールは剥がれず耐えておりました。とりあえず大丈夫そうです。

 

退渓後のアスファルトは被せモノして減り防止しましょう。

 

さて、アイウェアはどうだったかですが、ラスターオレンジにして大正解だったかと。明るくて底が良く見える。ルアーも良く見える。魚も良く見える。見える見えるうるさいですね。どうもすみません。メガネレンズも替えて視力も良くなっているので暗いからって見えないことがありません。なので曇天でも付けっぱなしでOKでした。これは楽です。んで、確実にスナップ閉めることが出来たし、なによりルアーの弾道もクッキリと見えるようになっておりました。いかに今まで手探りでやってたかですね。あ、今回は遠と近にしたので「中」がありません。なので竿先にラインが絡まって取るときに見えなくなりました。そう、「中」が無いからですね。もうコレは仕方ありませんね。「近」優先で。

 

いやぁ、コレですべてのフラグ回収できましたかね。何はともあれ良い時期の良いタイミングで釣りをすることが何よりも大事なことはよくわかりました。なのでそうでもないときには力抜いて早々に撤収といったほうが吉かもですね。では、今回もドクダミの花を愛でながらお別れです。

 

ありがとうございましたっ!礼っ!