うっかり

山のこと、釣りのこと、自転車のこと、鳥のこと、道具の試行錯誤

トラウト釣り2024振り返り(タックル編)

さてと、2024振り返りですが、今回はタックルですね。(すみません、ちょっとオタク臭が漂う記事になりそうなのでイヤな人は読み飛ばして下さいませ。)今季もタックルの変動がありましたねぇ。まぁタックルって実際に使ってみないとわからないとこではあるので回り道するとそれなりのお金掛かっちゃうとこですよね。

 

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

 

まずは干潟シーバスとサクラマス用にとコチラを。清水の舞台から飛び降りました。真っ逆さまでございます。干潟シーバスもサクラマスもベイトタックルでイイんじゃないかと。リールはカミサンのスコーピオンDCをもらいました。

 

youtu.be

ベイトのロングロッドってなかなか今まで経験のない領域だったんだけど、キャスト動画とかいろいろ観てですね、なんとかかんとか投げられるようにはなってきましたが、今はノントラブルでいかに飛距離を伸ばすかといった段階で、アキュラシー的なとこはまだまだなのでこれからですね。

ぶっちゃけますと買ってから7カ月経っておりますがいまだに鱗付けが完了しておりません・・・。おそらく今秋シーバスが最初なのかなー。

 

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

そして渓流ロッドですがカミサンの39に触発されて、うっかりもココのがいいなぁということでコチラを導入しました。東北の渓で初卸しでしたでしょうか。

 

youtu.be

軽いルアーも重いルアーも飛ばせるし、ルアー操作もマイナスゼロ出来るし、お魚掛けてもしっかりバットで受け止めてくれティップで追従してくれる。もうパーフェクトなんじゃないでしょかね。これ以上のものはもう出てこない気がいたします。終のロッドとなりそうですね。

 

youtu.be

とはいえ、今までの竿がが押し入れの肥やしになるかといえばそういうわけではなくてですね、しっかりと必要なところで出番があります。これは初代ちょんちょんロッドですね。この子も気に入って使っております。しかもこの子、イイの連れて来てくれるんですよねぇ。

 

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

そして夏の蜘蛛の巣地獄で軽いルアーを使用する場合はコチラも導入しておりました。そうですね、無理してベイトで投げんでもね。飛ばない蝉はコレで。渓流で2本持っていければいいなと思うんですがそれは現実的ではありませんね。で、そこでドラえもんのスモールライトが必要になってくるんですが、これ、小さくなるだけで、大きくは出来ません。ビッグライトも持って行かなくてはいけませんのでとても嵩張りますね。スイッチを切り替えて小さくもなるし、大きくもなるしといったライトがあれば尚よかったなぁと思いました。あ、だいぶ疲れているようですね。

 

で、リールなんですが、ABUのLTをメインで使って来ましたが、もうだいぶ使い込んでるのでね、買い替えかなぁとかいいつつこの子とても優秀でして、シャロースプールの回りもさることながらブレーキのセッティングも勝手知ったるマグトラックスなのでルアーの重さによってどこに入れてやればいいかってのがもう体に染みついてるというかなんというか。これが道具が体の一部になるということなのかもしれません。なので何度も買い替えようと思いましたが、新しく買ったとして使いこなすのにまた一からかよとかってなるとそれ自体がメンドイ感じになってしまって二の足を踏んでおります。確かに今のTWSとか28øスプールとか巻き心地の良いカルコンBFSとか気になるリールはあるにはあるんだけど、どうなんでしょうかね。射程距離まで届いて巻けてお魚さんが普通に釣れてくれる状況からみて、新しくしたところで何が変わるんだろう?所有欲?そんなもんの為に買い替えなんて馬鹿らしいですね、とも思うし。この辺りは今後変動する可能性もあるかもですね。

 

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

で、竿とリールのあとはルアーですね。解禁前に色々買い漁ったルアーをひとしきり使ってみた釣行がコチラ

で、最後はほぼ一投ごとにルアーを替えているような状態でしたね。駆け込み的な。しかし良いのもあればコレってってのもあって、今季イイなと思ったルアーを3個選ぶとすれば、

 

コチラですね。RAPIDとLeafとCDE35でしょうか。まずRAPIDですが、重さ、レンジがうっかりのホームの支流ではドンピシャな感じでしてコレだけあればいいんじゃないでしょかと言っても過言ではないくらいでした。とてもイイルアーだと思います。コレ、普通に生産すればいいのになと思いました。

 

youtu.be

そして、Leaf。塗装の美しさもさることながら動きがねー。これがまた秀逸でして・・・。イメージとしてはこんな感じでしょうか。

 

はぁ?何コレ。といった絵ですみません。そう、アスタリスクが流れてくる感じです。バランスの良いボディでマイナスゼロを繰り返すとルアーがその場でターンしまくる感じですね。脳内画像ではアスタリスクとインプットされております。この動きで流速より若干遅くなるような錯覚を起こします。しかも魚へのアピールを何度も何度も繰り返すんですよね。コレは凄い。ボディの形状と浮力と重さのバランスとリップの角度が織りなす、もうこうなるとアートの世界観にまで昇華してしまいそうです。何を言ってるのかさっぱりわかりませんね。どうもすみません。

 

youtu.be

もう一つのラパラCDE35もこのような動きのハイアピールで、この二つのルアーに関しては35mm、40mmのこのサイズもこの動きに貢献している可能性大ですね。小さいルアーはあんまり使って来ませんでしたがコレはコレでとても有効なんじゃないでしょうかねぇ。

 

ちなみにうっかりの好きなSA50RSはこんな感じです。シンペンのような大人しめな動きなんですが、このルアーの良いところは着水です。絶対に虫が落ちる周波数を再現させていると勝手に思っております。でなければあんなに落ちパクってあり得ません。

 

ここのところうっかり界隈を騒がせているDコンですが

 


こんな感じです。50クラスの動きからの慣性スライド。この一瞬の間で口を使わせる感じでしょうかね。これもイイルアーです。

 

ukkarisangakubu2.hatenablog.jp

ルアーの後はコレですね。フックです。グレやらチヌやら色々と巻いて来ましたがようやく出会えた感じです。ナノチヌふかせ。フッキング率からのバラシ率。イイ感じに掛けてしっかりとキープ。そんな感じでして、これの細軸があればなおヨシといったところでしょうか。しばらくはコレで行こうと思っております。

と、いうことで、今季のタックルの総括といいましょうか、そんなことをやってみたわけですが、まだまだね、変動はあるかもしれませんがうっかりが渓流を再開してから3シーズン経ちましたかね、だいぶ固まって来たのかなと思います。おそらく来季は本気で挑みます。

はぁ?